

世界的規模で社会・経済・文化のボーダレス化が進み、多民族・多文化・多言語共生が強く求められている現在、従来型の語学教育の枠組みを越えた質の高い外国語教育を提供するだけではなく、世界のあらゆる分野で派生している問題を解決できる能力を持った人材の育成が求められています。明治以来、長らく日本人は欧米の“進んだ”文化の受容を目的に外国語の修得に励んできました。しかし、情報化と価値の多様化が進行する現在は、異なる文化背景を持つ人々を理解し、彼らの言葉で語り、共生の場を構築していくために外国語を学ぶ時代なのです。大切なのは外国語はあくまで異文化コミュニケーションの「ツール」だということです。外国語を“話すことができるか”ではなく、“何を話せるのか”ということが問われる時代になったのです。

情報化・グローバル化が進む今日の国際社会では、多くの分野で世界との対話が重視され、語学力はもちろん、世界のあらゆる分野で派生している問題を解決できる能力を持った人材の育成が求められています。長らく日本人は、欧米の進んだ文化の受容を目的に外国語の修得に励んできました。しかし、世界的規模で社会・経済・文化のボーダレス化が進み、多民族・多文化・多言語共生が強く求められている現在、異なる文化背景を持つ人々を理解し、その国の言葉で語り、共生の場を構築していくために外国語を学ぶ時代となったのです。外国語は、あくまでも異文化コミュニケーションの「ツール」です。これからは、外国語を話すことができるだけでなく、いかに内容のある会話ができるかが問題になるわけです。
本学部では、英米学科で英語、東アジア学科で中国語と韓国語の実践的な語学力を養成するとともに、言語の背景にある政治・経済・社会・文化・歴史に対する理解を深める教育を目指しています。そのためカリキュラムには英語圏諸国、および中国・韓国の文化や社会、政治などに関する幅広く多彩な科目を設置し、修得したい言語とその背景を自由に学べるフレキシブルな履修システムを整えています。
外国語を身につけるには、学生自身のやる気はもちろん、地道な努力と根気が必要になってきます。本学部では、学生一人ひとりの習熟度に合わせてきめ細かな指導を行い、専門の言語とそのバックボーンを効率よく学べる教育システムを採用。早い時期から世界に目を向けた実践的な語学教育により、国際的な視野と豊かな表現力を身につけた、異文化コミュニケーションのできる国際規格のスペシャリストを輩出していきます。

いま世界では、コミュニケーションツールとして外国語運用能力を持ち、それを生かすための幅広い知識と教養を備えた人材が求められています。自国文化に対する見識を深め、世界と、そして自らの足元である東アジアの文化圏を視野に入れた新しい時代の真の国際人を育成するために、本学部では、英米学科で英語、東アジア学科で中国語・韓国語の実践的な語学力を養成するとともに、言語の背景にある政治・経済・文化・歴史に対する理解を深める教育を目指しています。
本学部に入学するほとんどの学生たちは、留学を希望します。その希望をかなえるために、英米学科・東アジア学科ともに、希望者を対象とする「海外研修」を実施しています。研修を2年次から行うのは、早い時期から学生の視線を世界に広げ、地域と世界を考える目を養うことを目的としているからです。研修で外国語や異文化に興味を抱いた学生の中には、長期交換留学を希望するものも多く、非常に有意義な海外研修となっています。また、地球レベルで進展する情報化に対応し、マルチメディアを活用した語学教育を推進。コンピュータ支援による語学教育支援システム(CALL)を導入し、外国のWebサイトの情報検索をはじめ、英文による電子メール作成・発信など、外国語修得に関連する情報処理能力を効果的に身につけるとともに、パソコン上でTOEICのスコアシミュレーションができる教育ソフトを導入するなど、最新のソフトとハードを完備して、国際的な基準を目標に高い語学力を養います。

[1]基礎能力の向上
英米学科では、習熟度に合わせてクラスを設置。レベルに合わせて基礎からしっかり学ぶことができます。東アジア学科では、韓国語と中国語の基礎を学び、1年次の終わりにどちらかを選び専門的に学ぶことができます。また同時に両方の言語を学ぶこともできるユニークなシステムも実施しています。いずれの学科も、各国の文化や歴史、社会情勢などを学べる科目が設けられ、より異文化への理解を深めることができます。
[2]専門知識の修得
英米学科の専門演習では、英米文学、英語教育、異文化コミュニケーションなど、興味に応じたテーマを集中的に学ぶことができます。3年次からの選択科目では、英語ディスカッション、TOEIC/TOEFL対策、コンピュータと英語など、専門性の高い授業も履修できます。東アジア学科では、12名の専門家が中国語・韓国語の専門的な知識と語学を丁寧に指導。聞き取り、会話表現、通訳、翻訳など基礎から応用までしっかり学び、その国の文化や社会についてもより詳しく学習します。
[3]実践力・コミュニケーション能力の体得
2年次には1ヵ月の海外研修が行われます。各国での体験を通して、外国語による異文化コミュニケーションを実践するチャンスです。英米学科は、イギリス、アメリカでホームステイをし、勉強はもちろん海外での生活など貴重な体験をします。東アジア学科は、中国・北京市、韓国・ソウル市で海外研修を行います。研修先の大学は、いずれも外国人留学生に対して高水準の名門大学。語学のスキルアップはもちろん、現地の学生との交流や生活文化などを楽しみながら学ぶことができます。
活躍のフィールド
外国語学部は、開設13年目を迎えた、比較的歴史の浅い学部ですが、本学の前身である「東洋語学専門学校・熊本語学専門学校」時代の卒業生をはじめとする地域に広がるネットワークが本学部の教育を支える大きなエネルギーになっています。本学部で身につけた語学力と国際性を活かし、航空会社や旅行会社、ホテル、マスコミ、商社、製造業などの他、海外取引に関連する国内企業や外資系企業でも卒業生が活躍しています。また厳しい状況下にもかかわらず、県内外の中学・高等学校に多くの教諭を輩出しています。これからの国際化時代を担う人材育成の場として、この熊本の地から「語学だけではない国際教育」の成果を今後も地域社会に広げ、地域の様々な分野の発展に貢献する優秀な学生の養成と、知的財産の還元に向けた教育・研究を展開していきます。
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| 【英米学科】 |
高等学校教諭一種免許(英語)/中学校教諭一種免許(英語)/司書・司書教諭 |
| 【東アジア学科】 |
高等学校教諭一種免許(中国語・韓国語)/司書・司書教諭 |
| <学科共通> |
社会福祉主事任用資格/レクリエーション・インストラクター/(障害者)初級スポーツ指導員/ダンスムーブメント指導員受験資格 |
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