ニュース

社会福祉学部・仁科ゼミが球磨村活性化プロジェクトを企画・実施

 12月10日(土)・11日(日)の2日間、社会福祉学部・仁科伸子准教授(専門 社会福祉学)のゼミが、熊本県球磨郡球磨村で留学生とともに村の伝統や食を体験し、地域の方々と交流する「きなっせ、球磨村」ツアーを実施しました。

 仁科ゼミは、中山間地域に残る農業景観の美しさや人々の暮らしを都市に住む若者や海外からの留学生に知ってもらい、その魅力をSNS等を使って世界に発信する「ムラとマチをつなぐプロジェクト」に取り組んでいます。
 対象地域の球磨郡球磨村で季節ごとのツアーを企画し、ゼミ生と外国人留学生が棚田見学やかかし作り体験、地域住民との交流会などを実施。体験した留学生には、村の文化・景観・観光資源などをfacebookで自国の人々に発信してもらいます。
 この取り組みは、中山間地域がもつ多面的な機能を保全・継承し、地域の活力を創造することを目的に、熊本県が県内大学生を主体とした若い力と地域が連携した取り組みを支援する「平成28年度中山間地域サポート推進事業」に採用されています。

 12月10日(土)のツアー初日、受け入れ先である球磨村三ヶ浦地区の「田舎の体験交流館・さんがうら」に到着した参加者10名は、球磨村の代表的な工芸品「一勝地曲げ」づくりを体験。今ではただ一人となった一勝地曲げ職人の淋正司さん(淋工房)から手ほどきを受け、やわらかい木の手触りを楽しみながら、穴を開けて桜の皮を通したり、仕上げのやすり掛け作業などを行い、1時間半ほどで弁当箱を完成させました。
 ツアーに参加した中国人留学生・劉浩田さん(熊本大学理学部1年)は「人口の少ないところでも、その地域の文化を絶やさないために努力を惜しまないのが日本の良いところ。留学生以外でも、球磨村を訪れたことのない若い人にもっと知ってもらうべき」と話しました。

 翌日は、地域に住む方々を招き、劉さんの出身地・中国の「手作り餃子」をふるまう交流会を開催。近隣に住むお年寄りなど10名が参加し、持ち寄った漬物や豚汁など、沢山の料理を囲んで賑やかなひと時を過ごしました。

 球磨村出身のゼミ生・大岩千仁さん(社会福祉学科4年)は「自分たちの周りにあって、気づかない魅力がまだまだある。たくさんの人に球磨村に足を運んでもらうことで、その魅力を発見できることにやりがいを感じます」と話しました。
 仁科ゼミでは、中心的に活動している現4年生の取り組みを3年生に引き継ぎ、今後も同地域の活性化を支えたいとしています。

 

学部   2016/12/19   広報室
クマガク生広報スタッフ公式SNS

クマガク生広報スタッフ公式SNS

学生広報スタッフがクマガクの魅力や最新情報をお届けします。

わたしたちの

わたしたちの"やるじゃん、じぶん。"

在学生4名が語る"やるじゃん、じぶん。"エピソード

熊学バーチャルツアー

熊学バーチャルツアー

キャンパスの施設や風景をパノラマビューでリアルに体感できます!

公式YouTubeチャンネル

公式YouTubeチャンネル

大学の様子やオープンキャンパス、在学生の活躍などを動画で紹介しています

熊学アプリ

熊学アプリ

大学の最新情報やパンフレットをいつでもまとめて閲覧できる公式アプリです

学長メッセージ

学長メッセージ

幸田亮一学長よりホームページをご覧の皆さまへのメッセージです

クマガク特設サイト
在学生・卒業生メッセージ