7月23日開催のオープンキャンパスに多数のご来場ありがとうございました

入試

2017.07.23

 7月23日(日)、オープンキャンパス2017(第1回)が開催され、約1,000名の高校生・保護者の方々で賑わいました。
強い日差しが照りつけるなか、多数のご参加ありがとうございました。

 オリエンテーションでは幸田亮一学長が、「暑いなか、たくさんの方々にお越しいただき感謝します。本学は文系総合大学として学びの幅が広いのが特徴です。課外活動やボランティア活動も盛んで、約5,000名の在学生が日々学び合い高めあっています。今日1日、私たちの大学のさまざまな面をじっくり見て、体感してください」と参加者に挨拶しました。

 学部・学科説明会では、大学ならではの学びについて教員がプレゼンテーション。模擬授業には多くの高校生が詰めかけ、それぞれの学部の特徴ある授業を体験しました。また、キャンパスツアーでは在学生スタッフが学内のさまざまな施設を楽しく案内しました。
 昼食の時間には、学食の人気メニューを試食できる「ランチ体験」に行列ができ、冷たい飲み物を提供する「ドリンクコーナー」とあわせて賑わいました。7号館前の学生広場では、クマガク音楽フェスティバルを開催。音楽サークルの演奏に足を止め、しばし聞き入り手拍子を送る人もいました。

 「地域中核人材育成プログラム」の説明会や「キャンパスライフ体験談発表会」では、在学生が日常の授業やフィールドワークなど、アクティビティあふれる活動の様子を紹介。高校生から積極的に質問する姿が印象的でした。
 また、入試制度や学生生活、就職の概況などをお伝えする「保護者対象説明会」も多くの保護者の参加がありました。

 このほか、バスケットボール部・バレーボール部の在学生とミニゲームで競う「君はクマガク生に勝てるか?」では、先輩と対戦を楽しみながらサークルの雰囲気を体験し、互いの距離もぐっと縮まった様子。
 恒例の「女子カフェ」や「県人会ブース」、学生が運営する「フェアトレードカフェ」の試飲会、「イングリッシュラウンジ体験ブース」にも、たくさんの高校生や保護者が足を運び、学生生活について熱心に尋ねる姿が見られました。

 八代東高等学校の女子生徒(3年)は、「ホスピタリティ・マネジメント学科に興味があって参加しました。在学生から資格取得のことや学生生活の4年間でどう夢を叶えたかなどを聞けたので実感が湧きました。将来は航空業界に進みたいと思っているので、『おもてなし』を重視して学べるこの学科をぜひ受験したいです」と笑顔。
 また、宮崎県からバスツアーに参加した日南高等学校の男子生徒(3年)は「勉強だけでなく、サークル活動も気になって参加しました。ソフトテニス部の練習の様子を見学しましたが、同じ高校出身の先輩とも再会でき、参加してよかったです」と話してくれました。

 次回(第2回)のオープンキャンパスは、8月9日(水)に開催します。

 九州各地からの無料バスツアー、熊本駅からの無料シャトルバスも運行します。
 たくさんのご来場をお待ちしています。

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