崑山科技大學副学長一行が本学を訪問しました

交流

2017.07.27

 7月27日(木)、台湾の崑山科技(コンサンカギ)大学副学長一行が、幸田学長を表敬訪問しました。一行は李天祥副学長、張婷婷教授、職員の吳宜芳氏の3名。両大学間の交流についての情報交換を行いました。

 崑山科技大学は、1965年創立の5学部21学科、学生約14,000名、留学生約750名を有する私立大学で、2010年に本学との大学間交流協定を締結。訪問団および交換留学生の派遣・受入れを通して活発な交流を続けています。  

李天祥副学長は、「現在留学中の学生は、これから留学する後輩たちに学園大のいいところを伝えてほしい。本学の学生は日本が大好きなので、もっと多くの学生を派遣し、交流の幅を広げていきたい」と今後の期待を語りました。

 また、同席した同大から本学に留学している交換留学生の謝佳蓉さん(経済学科4年)は、国際交流委員長のカーク・マスデン教授ゼミでの水俣訪問について、「日本に来る前は水俣病について知らなかったが、実際に水俣を訪れ患者の方に話を聞き、詳しく理解することができた」と本学での学修の成果を話しました。

 歓談は終始なごやかに進行し、最後に記念品の交換が行われました。

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