2017くまもと地域振興フェア(ワンダーメッセ熊本)に学生が出展しました

地域

2017.11.13

 本学商学部商学科の吉川晃史ゼミ生6名が、10月27日(金)・28日(土)の2日間、グランメッセ熊本で開催された『2017くまもと地域振興フェア(ワンダーメッセ熊本)』に、出展しました。

 この催しは、「創造的復興に向けた熊本の新たなる挑戦!!」をコンセプトに、復興に向け前に進む熊本の姿と自然に恵まれた熊本の持つ魅力を発信するとともに、来場者が地域の魅力を体感できる催しとして、県内外の関係団体や企業、大学など80以上の団体が参加して開催されたものです。
(主催:株式会社肥後銀行、くまもと地域振興フェア実行委員会)

 吉川ゼミは、『未来創造ゾーン』にブースを出展し、熊本地震で被災した南阿蘇地域の復興支援のため、高森町と連携して学生が起業した「株式会社NUMA(ヌーマ)」の活動や、ゼミのこれまでの取り組みをパネルや映像で紹介。NUMAで販売しているトロッコ列車カレーやドレッシングなど、地域の食材をいかした商品の紹介や、高森町の名物である田楽をモチーフにした学生発案のキャラクター「でんが君」の情報も発信しました。

 吉川准教授は「今回、学生の起業までの道のりを知ってもらうために出展しました。また、『でんが君』の登場では会場が盛り上がりました。他企業や自治体との連携の可能性の道が開け、本学の他の学生が創業に興味を持っていることにも気づけたことで、有意義な出展となりました」と話しました。

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