平成29年度「私立大学等改革総合支援事業」に採択されました
2018.02.01
熊本学園大学は、文部科学省 平成29年度「私立大学等改革総合支援事業」に採択されました。
「私立大学等改革総合支援事業」は、文部科学省が日本私立学校振興・共済事業団と共同で行っているもので、教育の質的転換や、産業界・他大学等との連携、地域におけるプラットフォーム形成による資源の集中化・共有など、特色化・機能強化に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援するものです。
支援対象校の選定は、対象となる取り組みに応じて下記の5タイプ毎に行われます。
- タイプ1「教育の質的転換」
- タイプ2「地域発展」
- タイプ3「産業界・他大学等との連携」
- タイプ4「グローバル化」
- タイプ5「プラットフォーム形成」
本学は、タイプ2「地域発展」で支援対象校に選定されました。
タイプ2は、地域社会への貢献や、社会人の受け入れ、生涯学習機能の強化に力を入れていることが評価の対象となっています。
同タイプの申請校数は、全国の私立大学等(短期大学・高等専門学校含む)から399校で、うち選定校数は166校でした(選定率42%)。本学が、同事業に採択されたのは、平成26年度・平成28年度に続いて3回目です。
「私立大学等改革総合支援事業」の詳細は、文部科学省のサイトをご参照ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1340519.htm