平成29年度 志文会大同窓会が開催されました

大学

2017.11.22

 志文会(東洋語専・熊本語専・熊本短大・熊本商大・熊本学園大の卒業生による同窓会)の平成29年度大同窓会が、11月22日(水)に熊本市のホテル日航熊本で開かれました。北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から同窓生が駆けつけ、約600名が一堂に会しました。

 パーティーに先立ち行われた志文会総会では、同窓会活動についての報告と予算の審議が行われ、会員からさまざまな意見や提案ががなされました。
 パーティーは、在学生の本田徳子さん(福祉環境学科3年)が司会を担当。開宴前には、昨年発足した吹奏楽部が演奏を披露し、会場を沸かせました。

 開会挨拶で、梶山春男志文会会長は「大同窓会は、志文の絆を深めるための第一の機会。こうして全国から多くの会員にお集まりいただいたことを大変嬉しく思います」と謝意を述べました。続く来賓挨拶で、幸田亮一学長は「熊本地震後には、志文会より多額の義援金をいただいき、被災した学生の支援ができたこと心から感謝申し上げます。みなさんの母校は、被災を乗り越え、今新しい時代を切り拓いています。『全学一家』の精神で、これからも大学を支えていただきたい」と話しました。
 目黒純一理事長の乾杯の発声で開宴となると、各テーブルでは恩師や友人と久しぶりの再会を喜ぶ姿が見られました。

 また今回は、大同窓会が始まってから30周年の節目。大学と志文会の歩みを振り返る企画として、バンド演奏にあわせて懐かしのキャンパスや過去に開催された大同窓会の模様を写した写真が大型スクリーン投影されるアトラクションが披露されました。

 終盤では、応援団のリードによる学生歌斉唱が行われ、団員の力強いリードに合わせ、参加者が互いに肩を組みながら高らかに歌声を響かせました。
 

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