1月23日（火）、世界ボウリング選手権大会で優勝した今井双葉さんが蒲島郁夫熊本県知事のもとを表敬訪問しました。
　この訪問は、昨年11月にアメリカ・ラスベガスで開催された「世界ボウリング選手権男女大会2017」の女子シングルスで日本人として初の優勝を飾った成績を報告するもの。今井双葉さん（ライフ・ウェルネス学科3年）と平井正美熊本県ボウリング協会理事長、本学園からは目黒純一理事長、幸田亮一学長、中野元学生部長ら関係者6名が出席しました。

　蒲島知事は挨拶の中で、「優勝おめでとうございます。熊本県民にとっても、えひめ国体に続いての喜ばしいニュースです。今後の活躍をさらに期待します」と祝福と激励の言葉をかけました。

　今井さんは「昨年の国体優勝をご報告したときに約束した、世界選手権での良い知らせを報告に来ました」と、世界選手権の成人女子シングルスでは日本人初となる優勝の喜びを報告しました。

　蒲島知事から大会の様子を聞かれると、「外国の選手は体格が立派で、力強い試合スタイルでしたが、自分の勝負スタイルである"試合ペースを乱さない"ことを心がけて競技を進めました。その結果が実ったと思います。今年8月に開かれるアジア競技大会ボウリング競技でも良い結果を残せるよう努力します」と抱負を語りました。