GSA(学生就職アドバイザー)が企画した初の就活フェスを開催

大学

2018.02.06


 2月6日(火)、14号館高橋守雄記念ホールで、GSA(学生就職アドバイザー)が企画した初の就活フェスが開催されました。

 GSA(学生就職アドバイザー)制度は、就職が内定した4年生が3年生の就職活動に関する疑問や質問に対してアドバイスを行う取り組みです。自己分析の仕方やPR方法など実体験に基づく就職活動のコツを伝授する活動塾をはじめ、4年生に加え各業界で活躍中の卒業生を講師に迎え、これから就活を行う学生に内定を勝ち取るための実践スキルを伝授する1泊2日の集中合宿など、学生が主体となった活動を行っています。

 今回は、就活の第一歩として気軽に参加できるものをと、入退場自由で事前申込みが不要な就活フェスを初めて開催。各業界説明やES添削、なんでも相談のブースに、学生約60人が参加しました。参加者の一人、山下貴輝さん(経済学科3年)は、「めざす業界のグループディスカッションの傾向や流れ、ポイントについて聞けたのが大きな収穫だった」。板井公孝さん(経済学科3年)は、「図書館で公務員試験対策をしていて、就活フェスの開催を知った。就活を終えたばかりの先輩から、体験にもとづくアドバイスをもらえたのがためになった」と、それぞれめざす業界の最新の情報やアドバイスがもらえたことに満足している様子でした。
 

SHARE: