平成30年度 留学許可書交付式およびサマーPG、海外就業体験PG参加学生結団式を開催しました

2018.07.18

 平成30年度交換留学生・短期交換留学生留学許可書交付式および平成30年度サマープログラム参加学生結団式ならびに平成30年度海外就業体験プログラム参加学生結団式が7月18日(水)に本学本館第四会議室にて行われました。

 今回、下記の3つの式典を合同で行ったものです。

  1. 平成30年度交換留学生・短期交換留学生留学許可書交付式
    本学と交流協定(姉妹関係を含む)を結んだ海外の大学において授業科目を履修することを学長に許可された学生へ留学許可書を授与する留学許可書交付式(派遣期間/交換留学生:アメリカ モンタナ州立大学およびインカーネットワード大学 2018年8月~2019年5月、カナダ セント・メアリーズ大学 2018年8月~2019年4月、短期交換留学生:アメリカ ウイスコンシン大学オークレア校 2018年8月~2018年12月)
  2. 平成30年度サマープログラム参加学生結団式
    夏休み期間を利用して、イギリスのセントラル・ランカシャー大学で現地教員から英語を学ぶサマープログラムに参加する学生たちの結団式(派遣期間/2018年8月10日~2018年9月2日)
  3. 平成30年度海外就業体験プログラム参加学生結団式
    香港で開催されるフードEXPOに出店する(株)杉養蜂園のブースにて世界中から来場するバイヤーや個人のお客様に対し、外国語(主に英語)で商品の説明と販売を行う海外就業体験プログラムに参加する学生たちの結団式(派遣期間/2018年8月14日~2018年8月21日)

 式典では、各プログラムの代表者がそれぞれ挨拶と抱負を語りました。

【交換留学生代表/小田朋佳さん(英米学科3年)】 
「秋学期から1年間、カナダのセント・メアリーズ大学へ交換留学生として留学します。留学先では、語学力向上をめざすことはもちろん、派遣先でしかできない経験に積極的に取り組んでいきたいと思っています。そして、自分の新たな自信にしたいです」

【サマープログラム代表/中村修斗さん(経済学科4年)】
「この度はイギリスで語学学習させていただく機会を与えてくださり、ありがとうございます。文化も宗教も言語も違う世界で恥をかきながら、達成したいことが3つあります。1つは今よりも少しでも上手に、なめらかに、はっきりと英語が話せるようにすることです。2つめは、コミュニケーション能力を高め、国籍の違う友人を作ることです。3つめは産業革命を起こし、ビートルズを輩出した大英帝国の文化や芸術を肌で感じ、これからの人生の糧とすることです。以上、3つのことをサマープログラムで達成できるよう努めていきます」

【海外就業体験プログラム代表/岩下亜祐さん(英米学科4年)】
「この度、海外で働く機会を与えて下さった(株)杉養蜂園様ならびに熊本学園大学に大変感謝しています。私は、今まで英米学科の学生として学んできた英語と、アルバイトの経験を通して培ってきたサービス精神を海外で試してみたいと思い、このプログラムに応募しました。今回の経験を通して多くのことを学んできたいと思います」

 代表者たちの挨拶を受け、各プログラムに参加する学生たちへ激励の言葉を林裕副学長、佐藤勇治国際交流委員長、岩間吉治志文会事務局長が贈りました。

 本学では、アメリカ・中国をはじめ海外19大学への留学制度を充実させ海外留学援助金制度のもと、過去5年間で188名の学生を海外に派遣しています。(※この制度は全学部の学生が利用できます。詳しくは本学HP「留学・国際交流」ページ、もしくは国際教育課までお問い合わせください)

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