第2回オープンキャンパスに多数のご来場ありがとうございました

入試

2018.08.08

 オープンキャンパス2018(第2回)を8月8日(水)に開催し、高校生・保護者の方々約1,200名の参加がありました。朝から気温が高く、強い日差しのなかにもかかわらず、多数のご来場ありがとうございました。

 オリエンテーションでは、幸田亮一学長が「本学は文系総合大学として、さまざまな出会いと学生一人ひとりの挑戦を後押しする環境があります。県内を中心に、全国そして世界で活躍する卒業生のネットワーク力も大きな強みです。今日は一日、本学の良さをじっくり体験してください」と参加者に挨拶しました。

 学部・学科説明会、模擬授業には多くの高校生が詰めかけ、各学部・学科の特徴ある学びを体験。在学生スタッフが学内施設を案内するキャンパスツアーや、学部の教員や在学生が参加者の質問に応じる個別相談会も賑わいました。お昼の「ランチ体験」では、学食やベーカリーの人気メニューはもちろん、ホスピタリティ・マネジメント学科の学生が県内企業と共同開発した「ホスピ弁当」の提供も行われました。

 また、音楽サークルが演奏を披露する「クマガク音楽フェスティバル」、バスケットボール部・バレーボール部の在学生と対戦する「君はクマガク生に勝てるか?」、学生が運営する「フェアトレードカフェ」の試飲会、女子学生や県外出身学生からキャンパスライフについて話が聞けるコーナーなどさまざまな催しが行われ、先輩とリラックスした雰囲気でゲームや会話を楽しむ高校生の姿が見られました。

 このほか、参加者のご家族を対象とした「保護者対象説明会」では、各入試制度や奨学金についての説明や卒業生の就職状況、学生寮の紹介などが行われ、メモを取りながら夫婦で資料をみつめ話し合う姿もありました。

 上天草高校から参加した3年生の女子生徒は、「個別面談では在学生から授業や普段の学生生活の様子が聞けました。サークル体験では、先輩とのバレー対戦が楽しかったです。大学でもスポーツを続けるか迷っているので、明るい雰囲気が分かってよかった」と感想を話しました。ルーテル学院高校から参加した1年生の女子生徒は、「キャンパスツアーで先輩に優しく案内してもらいました。学内に書店・売店があることも知れて、充実しているなと感じた」と笑顔。
 また、長崎県から参加した西海学園高校3年生の男子生徒は、「将来は体育教員になるのが目標。ライフ・ウェルネス学科の授業が分かりやすくて、ここで学ぶイメージができた」と話してくれました。
 
 今年7月・8月の2回にわたり実施したオープンキャンパスに多数のご参加ありがとうございました。
 大学見学や進学相談などは、随時受け付けております。希望される方は、入試課までお問い合わせください。

SHARE: