ホスピタリティ・マネジメント学科・波積ゼミが加茂川元舗とお弁当を共同開発!

学部

2018.08.08

 商学部ホスピタリティ・マネジメント学科の波積真理教授(専門:フードビジネス)のゼミと株式会社加茂川元舗は、共同商品開発を実施しました。
 食に関するマーケティングを研究する波積ゼミでは、商品の企画・開発から販売までの一連のプロセスを体験することによって、売れる商品の仕組みを理解することを目的として、企業と連携した商品開発に取り組んでいます。
 今回は、食肉の販売・加工等を行う老舗の精肉取扱店の(株)加茂川元舗と連携し、女子高生をターゲットに「インスタ映え」を狙ったお弁当を開発しました。今年5月から開発に着手し、ゼミ生が企画したコンセプトに基づき、手作り惣菜を提供する加茂川本店ピッコロメルカートの協力を受けて、メニュー、パッケージの検討、試作を行い、7月に完成しました。精肉店である加茂川の上質な肉を生かし、SNSにアップしたくなるようなカラフルな見た目とボリュームの両立を実現。加茂川の美味しいお肉をつかった「肉巻きおにぎり弁当」、虹の7色を食材に取り入れた「カラフルロコモコ弁当」、あっさり食べられる「さっぱり冷製豚しゃぶパスタ」の3種に、それぞれデザートをつけました。

 完成した弁当は、7月29日(日)と8月8日(水)に開催した本学のオープンキャンパスで限定配布(2日間で合計180食)したほか、同日に加茂川本店ピッコロメルカートでも限定販売(2日間で合計90食・税込価格 1個500円)を行い、いずれも好評のうちに完売しました。

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