第1回低学年就職ガイダンス(1・2年生対象)が開催されました

大学

2018.10.24

 10月24日(水)・25日(木)、1・2年生を対象とした第1回低学年就職ガイダンスが開催され、1,047名の学生が参加しました。これは、低学年のうちから自身のキャリアについて考え、学生生活を有意義に過ごしてもらおうと、2017年から就職課が開催しているもの。

 ガイダンスでは、株式会社マイナビの森愛子氏が「大学生活を意識することが社会人生活を左右する」をテーマに講演。「採用担当者はその人の“人柄”を見ている。低学年次から学業に加え、さまざまな経験を積んでおくことが大切。何事にも真剣に取り組み、時には困難をも乗り越える、その経験こそが将来の糧になる」とアドバイスを送りました。また、その場でWEBを使った性格・適性診断を実施。現在の自分の強みや弱みといった特性を認識し、めざす将来像を設定することで、今後何をすべきかを考える時間を設けました。熱心な様子で診断に取り組む学生たちの姿から、就職やキャリア設計に対する関心の高さがうかがえました。

 初日のガイダンス終盤には、嶋田文広就職課長が、日本経済団体連合会発表の就活ルール廃止等の話題に触れ、低学年次から情報収集を心がけ、早期対策が取れるよう準備しておくことの重要性を説きました。


 就職課では、第2回低学年就職ガイダンスを11月26日(月)・27日(火)に開催します。詳しくは就職課サイトをご覧ください。

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