男子サッカー部が九州大学サッカー1部リーグ昇格を学長へ報告しました

大学

2018.11.28

 11月28日(水)、『平成30年度第33回九州大学サッカーリーグ』の2部リーグで準優勝を果たし、来年度の1部リーグ昇格が決まった男子サッカー部の水足遼太さん(リーガルエコノミクス学科4年)、磧和哉さん(経済学科4年)、家入諒太さん(ライフ・ウェルネス学科4年)が、監督・コーチらとともに学長室を訪れ、大会報告を行いました。

 同部の1部リーグへの昇格は14年ぶりの快挙で、準優勝のほかに2部リーグ特別賞、個人では水足さんがファイティングスピリッツ賞、碩さんが優秀選手賞を受賞。前年度を2部リーグ8位で終えた同部が、今年度準優勝へと大きく躍進した理由として、主将の水足さんは「ずば抜けて優れた選手がいるというのではなく、今年は特にサッカー以外でも生活や規律の面を改善することを年間を通してチームに伝えてきたので、その成果が結果につながったと感じています」と話しました。

 幸田学長は「学業とスポーツの両立は学生にとって課題なので、規律を自分たちなりに課してそれがうまく働き成果につながったというのは、まさに大学スポーツのめざすところ。1部リーグでは県外遠征が増えて大変ななかでの挑戦になると思うが、大学をあげて応援していきたい」と激励しました。これを受け、学生らは「1部リーグ残留を目標に練習に励みます」と充実した表情で抱負を語りました。

 詳しい大会結果は【九州大学サッカー連盟】のホームページよりご覧いただけます。

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