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2018.04.10
2016年4月16日(土)未明に起きた熊本地震の本震後、本学は14号館を住民に開放、館内には多くの人々が身を寄せ、中には車椅子を利用するしょうがい者の姿もありました。
東俊裕教授(第二部社会福祉学科)は、避難所運営について欠かせない3点として「水の確保」「炊き出しの実施」「しょうがい者が避難できる環境づくり」を挙げ、大学に協力を要請。しょうがいの有無にかかわらず包括的に対応する「インクルーシブ避難所」として全体で750名(うちしょうがい者60名)を受け入れ、45日間運営されました。
2018年4月10日 熊本日日新聞 P.1 ※熊本日日新聞社より記事掲載についての許諾を得ています。
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