2月14日（木）、14号館高橋守雄記念ホールで、GSA（学生就職アドバイザー）が企画した就活フェスが開催されました。

　GSA（学生就職アドバイザー）制度とは、就職が内定した4年生が3年生の就職活動に関する疑問や質問に対してアドバイスを行う取り組みです。自己分析の仕方やPR方法など実体験に基づく就職活動のコツを伝授する活動塾をはじめ、内定を勝ち取るための実践スキルを習得する１泊２日の集中合宿など、学生が主体となった活動を行っています。

　今回の就活フェスは、就活の第一歩として気軽に参加できる入退場自由で事前申込みが不要なフリースタイルで開催。公務員や一般企業の業界説明やエントリーシート添削、なんでも相談のブースには、就職活動を目前に控えた学生たちが参加しました。参加した松﨑広平さん（経済学科3年）は、「以前参加した県庁の職場訪問を機に県の業務に興味を持ちました。今日の就活フェスに参加したことで、今まで漠然としていた面接での流れや、対策法などが分かりました」。深水悠介さん（リーガルエコノミクス学科3年）は、「市役所職員合格に必要な一次試験の専門科目について、自分が力をいれるべきポイントが分かってよかった」と、それぞれめざす業種に関する面接対策や就職試験へのアドバイスをもらえたことに満足している様子でした。