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差別と人権に関する講演会を開催しました

 7月2日(火)、14号館高橋守雄記念ホールで「差別と人権に関する講演会」が開かれました。講師に、広島大学 ハラスメント相談室 北仲千里准教授を迎え、「ハラスメントや性暴力・ストーカー被害などについて考える」をテーマに講演が行われました。この講演会は、本学の「差別と人権に関する専門委員会」が、人権問題およびハラスメント防止に向けた啓蒙活動として、教職員・学生を対象に年2回実施しているもの。

 講演会は、第一部の学生を対象とした4時限目と、第二部の学生を対象とした前時限の2回行われ、学生・教職員など合わせて約420名が聴講しました。

 社会学者である北仲准教授は、広島大学のハラスメント相談室で学生や教職員の相談を受けながら、学外でも「性暴力被害者サポートひろしま」の代表者や、全国のDVおよび児童虐待の被害者を支援する「全国女性シェルターネット」の代表者としても活動しています。

 北仲准教授は、「性犯罪や性暴力、ストーカーなどの話は、とても遠い世界の異常な話だと思われているかもしれないが、実は私たちの身近に起きていて、多くの人が被害に悩み、誰にも相談できないままでいることが多い」と話し、性暴力の言葉の意味、どういうものが「性犯罪」にあたるのかなど実例を挙げながら説明。「女性が被害にあうことが多いのは間違いないが、男性も被害にあうこともある。被害者は心に大きなダメージを受け、身体も壊してしまう」と話し、一方で性被害を受けた人に対して、世間は冷たく、被害者の方をいじめる風潮について「被害者非難はまちがい。誰に対しても、性暴力や、いじめ・ハラスメントは絶対にしてはいけない」と力強く訴えました。

 また、もし性暴力やハラスメントなどの被害にあったら「ゆあさいどくまもと」のような全国にあるワンストップセンターや大学の相談室、教員、相談員などの誰かに相談することの必要性を話し、「怖い話だが、性暴力、パワハラ、ストーカー、DVは年齢・学歴・職業は関係ありません。大学生も巻き込まれています。それは相談しにくいことだが、実際に沢山起きていることなので、誰かに相談してほしい。もし友達から相談を受けたら、あなたは選ばれたということ。逃げずに話を聞いて、一緒に考えよう。一緒に相談しに行こう。そこからできることがある。特別なアドバイスはできなくてもそれが応援になる」と、相談することの大事さを語りかけました。

 最後に、「就職活動のセクハラが問題視されている。そして、アルバイト先でのトラブルも多い。我慢する必要はない。その場から逃げて相談しましょう。そして自分自身を守るために気をつけましょう」と学生にメッセージを送り、講演を締めくくりました。

大学   2019/07/02   広報室
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