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花セラピスト・大泉淳子氏を迎え、社会福祉研究所研究会が開催されました

 10月18日(土)、本学付属社会福祉研究所の平成26年度第3回定例研究会に花セラピストの大泉淳子氏(フルール花の森代表、フォレストガーデン花とも代表)をお迎えし、講演と花セラピー体験が開催されました。テーマは「被災地で花とともに~花セラピストとしての東日本大震災~」。14号館1421教室にて33名が参加しました。

 東日本大震災が起きた2011年、宮城県岩沼市で被災した大泉氏は、津波によって家屋や広大な農地を一瞬にして奪われました。お花や野菜に囲まれた生活は一変し、身も心も打ちひしがれたと言います。しかし、何もない状態の中で、「いただいたマリーゴールドを皆で仮設住宅の花壇に植えた時に、花を見て心から感動しました。『花ってこんなに力があるんだ』と再確認した瞬間でした」と話しました。

 その後は、被災地で人と人を花でつなぐ『心の復興』を目指し、「フォレストガーデン花とも」を起業。花セラピー教室の定期開催や出張サービスを展開し、花を通じていのちの大切さや心身の癒やしを多くの人々に届け、伝え続けています。

 今回の研究会でも、ガーベラやスプレーバラ、トルコキキョウ、マトリカリアなど色とりどりの花が用意され、参加者はオアシス(生花用給水スポンジ)に思い思いに生けました。出来上がった生花を見ながら、「選んだ花や生ける位置によってその人の心理状態を表す」との大泉氏の解説に、熱心に耳を傾けていました。参加者は花を生けながらそれぞれに感じた「気づき」を発表し、色鮮やかな花々と和やかな会場の雰囲気に包まれ、自然と笑みが溢れていました。

 一般参加の女性はマドカリアの花を例に挙げ、「一つで見たら寂しく感じる花でも、まとまったら力強く見える様子が『復興』と似たものを感じさせる素敵な花だと感じました。お花を皆で囲んで、楽しくお喋りしながら生けると、いつもと違った発見があってとてもいいですね」と笑顔。

 社会福祉研究所所長の長友敬一経済学部教授は、「日ごろ味わうことのない体験を通して心のバランスを見直せるように感じ、大変興味深かった。こういった体験型の研究会も非常に面白く、よい機会になるのでは」と話しました。

 大泉氏は、「今日の体験で感じたことを家庭に持ち帰って、花を身近なものとして生活に取り入れていただきたい。花セラピーの素晴らしさ、良い所をたくさんの人に伝えて欲しいと思います」と締めくくりました。 

 

地域   2014/10/22   広報室
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