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脚本家の中園ミホ氏を迎え、第23期DOがくもん・第1回講演会を開催しました

講演する中園ミホ氏
客席は満席に
人生のエピソードに聴講者は聞き入った

 7月11日(土)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』の脚本家としても著名な中園ミホ氏を迎え、第23期「DOがくもん」第1回講演会を本学高橋守雄記念ホールで開催しました。

 「DOがくもん」は、本学と熊本日日新聞社が地域社会に生涯学習の機会を提供することを目的として1992年にスタートし、今年で23年目を迎えます。

 

 今回のテーマは「働くことは生きること ~逆境が私を育ててくれた~」。『不機嫌な果実』『やまとなでしこ』『ハケンの品格』『Doctor-X ~外科医・大門未知子~』など、数々のヒットドラマを手掛ける中園氏の講演とあって、会場は500名の聴講者で埋め尽くされました。

 

 広告代理店勤務、コピーライター、占い師の職業を経て脚本家へ転身という異色の経歴と、逆境とも呼べる様々な人生のエピソードは、聴く人をひとときも飽きさせないものでした。

 なかでも、24歳で始めた占い師のときに培った「人間ウォッチング」の力が脚本にもいかされていると話し、「強そうな人でも、ふとした時に弱みを見せる。多面的だからこそ、人間は面白い」と語りました。さらに、26歳のときに脚本家に大失恋し、「自分も脚本家になったら、また会えるかもしれない」との考えから、図書館に通い詰めて脚本をひたすら書き写し、脚本の構成を独学で習得したという話に、会場は大いに沸きました。

 脚本家に転身後は、就業後の「アフター5」に食事の席を設け、働く人々の本音を引き出す取材を重ねたという中園氏。視聴者の心を掴むリアルな人物描写や、女性の心の声を反映した台詞が生まれる「舞台裏」の逸話も多く飛び出しました。

 また、NHKの連続テレビ小説『花子とアン』の脚本を執筆するに至ったのは、様々な歴史書や評伝を読むなかで、「逆境につぐ逆境にもめげず、いばらの道を自ら切り拓いた主人公の姿に魅了されたから」と話し、「逆境の中で働く人々、そして日本の皆さんが元気になれたら。これからも皆さんの”本音”に耳を傾け、脚本を書いていきたい」と締めくくりました。

 

 講演後は質疑応答の時間も設けられ、終始笑いの絶えない軽妙なトークに、会場から大きな拍手が寄せられました。

地域   2015/07/18   広報室
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