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蓮池薫氏を迎え、第23期DOがくもん・第3回講演会を開催しました

 12月19日(土)午後2時から、公開講座第23期DOがくもん(主催:熊本学園大学・熊本日日新聞社)の第3回講演会が開催されました。

 北朝鮮による拉致被害者で、新潟産業大学経済学部准教授の蓮池薫氏が「拉致問題の真相と解決の道」をテーマに講演。約550名が聴講しました。

 

 蓮池氏は1978年7月、大学在学中に拉致され、24年間にわたり北朝鮮での生活を余儀なくされました。拉致された時の生々しい状況や、社会とのつながりを絶たれた生活、帰国までの経緯など、拉致被害者として体験した現実を当時の心境を交えながら詳細に語り「拉致によって、命以外のすべてを奪われたといって過言ではない。人生の夢と、あらゆる絆を奪われた」と話しました。

 

 また、拉致問題の日朝政府間協議に触れ、「北朝鮮が解決の姿勢を見せなければ、これまでに北朝鮮が獲得してきた一部の経済制裁解除を失うこともあると、厳しい態度を示すべき。逆に進展が見られれば、経済援助の可能性を示すことも必要」と主張。その上で、「経済援助が核やミサイルの開発に使われないよう、北朝鮮国内のインフラ整備や観光開発などを考えて欲しい」と問題解決への活路を検討すべきと述べました。

 

 蓮池氏は「私の場合は24年間。しかし、今も北朝鮮に残る被害者は、30年・40年とやりたいこともやれない状況の中で生きている。帰国しても、夢と絆を取り戻すには時間がかかる」と問題の早期解決を訴えました。

 最後に「北朝鮮の出方を待つだけでなく、あらゆる手段を使って積極的に解決へ向けて進んでほしい。そのためには、みなさんの支援が必要です」と問題解決への後押しを呼びかけ、講演を締めくくりました。

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地域   2016/01/08   広報室

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