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外務省主催 JENESYS2015 在韓公館選抜事業で韓国青年訪問団が来学しました


 1月19日(火)、外務省が主催するJENESYS2015(対日理解促進交流プログラム)の一環で、在釜山日本国総領事館・在済州日本国総領事館が派遣する韓国青年訪問団(大学生団)の34名が本学を訪れました。

 

 JENESYS2015は、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち、アジア大洋州を対象として行われるもので、人的交流を通じ、日本の政治、社会、歴史及び外交政策に関する理解促進を目的としています。また、訪日を通じて、日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信してもらうことで、国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することが期待されています。

 

 今回、訪問団が滞在する10日間のうち、訪れる大学は本学のみで、本学から幸田亮一学長やカーク・マスデン国際交流委員長をはじめ、学生と教職員約30名が出迎えました。正午過ぎに本館4階のグリルで行われた歓迎会では、幸田学長が、「熊本学園大学へようこそいらっしゃいました。本学は9万人を超える卒業生が、『ローカル(熊本・九州)』、そして『グローバル(世界)』へ羽ばたき、まさに”グローカル”で活躍しています。交流を通し、皆さまにとって実りある体験ができること、さらに、日韓両国の友好関係を強化する一つのきっかけとなることを心より願っています」と挨拶。

 続いて、訪問団を代表し、東亜大学校国際学部日本学専攻教授の金粉淑(キム・ブンスク)氏が、「訪問団のメンバーは、日本の文化について興味・関心が大変高い学生たちです。在学中に日本についての専門知識を積み、今後よりよい日韓関係のため、一生懸命手助けをしたいという意欲を持っています。韓国の学生たちがさらに勉強し、両国の発展に寄与できるよう、助言ください」と述べ、幸田学長と熱く握手を交わしました。


 その後、カーク・マスデン国際交流委員長の乾杯の発声とともに、テーブルに並んだ食事を囲みながら歓談のひとときを過ごしました。会の中盤では、大田大学校から本学へ交換留学生として訪れている・李東奎(イ・ドンギュ)さんが日本での大学生活について語ったほか、本学東アジア学科3年の桑野菜実さん、立川倫子さんが韓国語で、訪問団の学生代表・済州大学校1年の康戎希(カン・ユンヒ)さんが日本語で、それぞれ両国の学生へメッセージを読み上げました。

 

 午後からは、図書館地下AVホールにて、本学東アジア学科4年の久保田花苗さん、瀬口未希さん、木村美月さん、森本華加さんの4名が、韓国に留学した際の体験談を発表しました。質疑応答で、訪問団の学生から「韓国語を学ぼうと思ったきっかけ」について尋ねられた際には、韓国でも著名な芸能人の名を挙げ、「ファンだから」と答えると、会場は大いに沸き、和やかな空気に包まれました。また、キャンパスツアーでは少人数のグループに分かれ、図書館や丸善(書店)など、学内の施設を見学しました。

 

 訪問スケジュールの最後に行われたのは、両国の大学生による「日韓文化交流の形」をテーマとしたディスカッション。学生会館4階の多目的ホールを会場に、東アジア学科とホスピタリティ・マネジメント学科の学生約30名と訪問団の学生が8つの班に分かれ、新たな文化交流のあり方について意見を交わしました。土井文博商学部教授がコーディネーターを務め、終盤には、それぞれのグループで考えた企画案を代表者が発表。「アニメや音楽など、共通の趣味を持った人が集まって交流する場が増えれば、話題も抱負で互いに理解が深まりやすいのでは」、「キャンプや合同合宿を開き、同じ料理を両国の味付けで作ってみると比較ができて面白い。共同作業で距離も縮まるはず」、「SNSで、興味を引く話題に”ハッシュタグ(キーワード)”を使って積極的に発信すればよい。ファッションや食べ物など、相手国に旅行するときにも役立つ情報になる」といった提案が出されました。

 さらに、歴史認識についても触れ、「先入観で互いの国を見るのではなく、相手国の歴史や文化の背景を知る必要がある。問題の核心を認識し、解決に向けた話し合いが望まれる」との意見があがるなど、終始活発な議論が交わされました。

 

 約5時間の滞在で交流を深めた学生たちは、別れ際まで話に花を咲かせ、連絡先を交換したり、一緒に写真を撮り合ったりする姿が見られました。

 

 本学東アジア学科4年の岩﨑瞳さんは、「韓国の学生は発想がとても豊か。討論中には多様な意見が次々と飛び出し、両国の相違点も知ることができました。交流を通して仲も深まり、とても意義のある時間でした」と笑顔で話しました。

 



交流   2016/01/23   広報室
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