情報処理に関する国家資格「ITパスポート試験」に、経済学部の学生9名が合格し、2月4日(木)、経済学部の細江守紀学部長より合格者へ合格証書と奨励金が手渡されました。
合格した9名は、いずれも経済学部経済学科・境章教授が指導するゼミの学生。 情報に関する知識・技術を学ぶ境ゼミでは、ITに関する基礎的な知識を習得したことが証明されるものとしてITパスポート試験の受験を奨励しています。在学中にゼミ生全員がITパスポート試験に合格することを目標としており、卒業を控える4年生は既に全員が合格を果たしています。
また、さらに難易度の高い資格試験として、情報技術を活用したシステムの設計・開発・運用に必要な知識・技能が求められる「基本情報処理技術者試験」に挑戦・合格するゼミ生も多数います。
細江学部長は、「境ゼミでは、ICTをいかした地域貢献に積極的に取り組んでいる。今回合格を果たしたみなさんも、その知識や技術を大いに役立てて欲しい」と激励しました。
合格者の一人、小松昇太さん(3年)は「合格を弾みにして、さらに難しい資格にもチャレンジしたい。高齢者など『情報弱者』と言われる方たちの力になれるよう、ゼミの活動にも積極的に取り組んでいきたい」と、意欲を滲ませました。 |
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