本学では、平成28年熊本地震の発生直後から、学生ボランティアと教職員が一体となって、多くの被災者に寄り添う活動を実施してきました。
2016年6月よりボランティアに関する情報の提供や、活動に参加する学生の相談窓口として「ボランティア準備室」を開設し、2017年1月に正式な「ボランティアセンター」へと移行しました。同センターでは、ボランティア活動を大学の地域貢献の一つと位置づけ、活動を通じた人材育成に寄与するため、学生及び教職員によるボランティア活動の推進や支援を目的とした取り組みを行っています。
熊本学園大学ボランティアセンター副センター長
髙木 亨 社会福祉学部准教授(専門:人文地理学、災害復興学、産業地域論)
平成28年熊本地震を受け、本学では避難所を自主的に開設・運営し、高齢者やしょうがいのある方を含む多くの地域の被災者の受け入れを経験しました。その際、学生ボランティアの活躍は目を見張るもので、その後、避難所での活動をきっかけに、多くの学生たちが、熊本地震の被災地で災害ボランティア活動を自主的にはじめました。大学としてもこうした学生たちの活動をサポートするべく、2016年6月に当センターの前身である準備室を設立、翌2017年1月からセンターとして正式に発足しました。
当センターで取り扱うボランティアは「災害ボランティア」に特化しており、被災地にある大学ならではの、息の長い支援活動をめざしています。また、よりよいボランティア活動に向けた、本学学生のボランティアスキル向上のための講習会や講演会、ワークショップなども企画・運営しています。また、平成29年7月九州北部豪雨などにも学生ボランティアを派遣しています。
これまでも、本学学生ボランティアの活動に対して、学外の各団体やOB・OGをはじめ多くの方々からご支援をいただきました。厚く御礼申し上げます。また、「息の長い活動」のため、今後もご支援賜りますようお願い申し上げます。
熊本地震からの復興も地域によってはまだまだです。災害ボランティアの件でご相談やご支援などございましたら、熊本学園大学ボランティアセンターまでご連絡ください。
ボランティアセンター 14号館1階
HP:http://volcen.kumagaku.ac.jp/
TEL:096-364-7161 FAX:096-362-0209
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