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学問っておもしろい!「次世代の日本の教育・保育を支える人材の輩出」

Episode:21 Lecturer Kurihara 社会福祉学部講師/栗原 武志

体育活動をとおして楽しく明るい生活

 私の専門分野は体育科教育学です。小学校から高等学校までの学校教育における体育・保健体育をいかに教育するかについての学問です。近年、子どもたちの体力・身体能力は運動する者とそうでない者で2極化しており、特に運動に親しむ習慣がなく体力・身体能力が低下している子どもたちは増加傾向にあります。そこには、少子化といった社会的要因だけではなく、PM2.5や放射能、子どもを狙う犯罪などの増加といった環境要因等も挙げられます。そのような中、子どもたちが生涯に渡って運動に親しみながら健康的な楽しく明るい生活を過ごすには、学校体育で何ができるかを研究しています。

子ども時代と遊びの大切さ

 幼児期や学童期は、いわゆる運動神経が大きく伸びる時期です。その大切な時期に関わる保育士や幼稚園、小学校の先生を目指す学生は、その点を十分理解し、子どもたちに外遊びや園外保育をたくさんさせて欲しいものです。自分の身体を想うように操れるようになると、それは、自分はできるのだという自信につながり自己肯定感が芽生えます。また、成人期以降への身体能力・健康状態の持ち越し効果も期待できます。もちろん、遊びはストレスを解消するといった心の解放を効用として持っています。授業の中で無我夢中で汗を流しながら楽しんで運動している姿勢を、そのまま教育や保育の現場でも続けて、子どもたちに運動遊びやスポーツの楽しさを伝えて欲しいものです。

学生時代に豊富な生活経験と挑戦を

 教職や保育職を目指す学生にとって大学内外で見聞き学ぶことに無駄なことは何一つないと思います。選択の「体育」の授業では、江津湖に出かけたり、金峰山に登ったり、スケートリンクでアイススケートや大分県の九重町でスキーの初心者指導の仕方を学んだり等、現場で必要なことは全て経験します。「ゼミ」ではさらに行動範囲を広げ、北海道でスキーやスノーボードに挑戦したり、沖縄県渡嘉敷島でシュノーケリングを経験したり等、さらに学びと社会人としての見聞を広げていきます。また、「表現研究」では、東京に劇団四季を観劇に出かけ、プロの演技に学び、自分たちでミュージカルを作ってみたり。大学時代にたくさんの経験と挑戦をして、生活経験豊かな社会人、教育者・保育者になってください。

新旧スポーツグッズ

My favorite one 私の学問を支える名脇役

 紙ヒコーキ、ドッジビー、キンボール、メンコ、マンカラ、凧、タケコプター等々の伝承遊びグッズやニュースポーツグッズです。これらの教材を使って、楽しく遊びながら子どもたちの身体の動きを作っていきます。今年の授業では、紙ヒコーキを20秒飛ばした学生も。授業に、現職の先生方の教員免許更新講習にフル活用です。

 30代で始めたテニス

Another face 先生のもう一面

 30歳を過ぎて始めたテニスです。初めはラケットの振り方さえ分からずホームランばかりでした。しかし、年数とともにいろんな技が使えるようになり、相手との駆け引きも楽しい今日。Playするだけでなく、ウインブルドンをはじめ4大大会を観るのも好きで、近いうちに観戦に行くのが夢です。全ては、私の授業の隣で練習していたクルム伊達公子さんがきっかけです。

塩入先生の講義はココが面白い!

社会福祉学部子ども家庭福祉学科4年長渡 歩美さん(延岡学園高等学校出身)

栗原先生の講義はココが面白い!

 学生との距離が近く、一緒に汗を掻きながら 「体験する楽しさ」を教えてくれる栗原先生。昨年はゼミで北海道に行き、雪国の遊びを実践しました。子ども向けの教材は年齢や地域の特性に寄り添い、様々なケースを想定して準備します。保育園や児童養護施設などの実習先でもとても役立ちました。周りの人への心遣いも背中で示してくれる先生が大好きです。