時代のニーズに応えた
新しいカリキュラムを構築し、
これまでにないプログラムを新設。
これまでの体系的な学びをさらに強化し、
学生の将来像に応じたプログラムは、
きっと学びの道しるべとなります。
社会福祉学部第一部
社会福祉学科
社会福祉学科が
リニューアル!
福祉環境学科の学びを社会福祉学科において
継承し、教育課程をさらに強化。
フィールドワークを充実させ、新たに
「社会福祉コース」「社会共生コース」を設置します。
社会福祉コース
個人および家族の支援、集団や組織づくり、社会資源の開発など、幅広い領域に力を発揮する社会福祉実践の学びが特長。
授業科目
ソーシャルワークの専門知識と実践を学び、社会や個人の課題を解決する方法を身につけることができる。
- ソーシャルワークの基礎と専門職
- 精神保健福祉の原理
- ソーシャルワーク方法論
- スクールソーシャルワーク演習
- 現代社会と福祉地域の福祉実践を学ぶフィールドワーク
-
地域の社会福祉施設、医療機関、行政職
営利・非営利組織において現代社会の諸問題に対応できる人材を養成する。
社会共生コース
福祉の視点から多様な生き方が尊重される共生社会の構築に力を発揮する福祉政策の学びが特長。
授業科目
現代社会に必要な「共生」と「福祉のあり方」に関する理論的・実践的知識を幅広く学ぶ。
- 生活環境論
- 差別と人権
- 災害と社会
- 生活とリスク
- 水俣学
- 社会共生演習Ⅰ・Ⅱ減災・防災や水俣学を中心としたフィールドワークを重視
-
福祉関連施設、企業、行政、NPOなど
地域に求められる共生の素養を涵養し、多様な職域で中核となりうる人材を育成する。
社会福祉学部第一部
ライフ・ウェルネス学科
ライフ・ウェルネス学科の
学びがアップグレード!
将来的に高まることが予想される
地域での運動・スポーツを通じた健康づくりの
需要を踏まえて、運動・スポーツの組織・団体の
育成とマネジメント、コーチング、地域スポーツ指導など
知識と実践力を持った人材育成を強化します。
-
新設1 コーチング論
より科学的な視点にもとづいたスポーツ指導法(コーチング力)を身につけます。
-
新設2 スポーツ統計学
運動・スポーツの領域において、実験などを行うことで、データ収集・分析力を高めます。
-
新設3 地域スポーツと
ビジネス地域スポーツ環境の整備とそのビジネス化(マネジメント)に関する知識を学びます。
-
新設4 地域スポーツ
指導法実習Ⅰ・Ⅱ地域の運動・スポーツのマネジメント力やコーチング力、データ収集・分析力を実体験から学びます。
社会福祉学部第一部 入学定員270名※
- 社会福祉学科 … 100名
- 子ども家庭福祉学科 … 80名
- ライフ・ウェルネス学科 … 90名
文部科学省収容定員変更届出済
経済学部
経済学科
入学定員240名※
文理融合の「経済データ分析専攻」、
TSMC進出にも対応した
「地域・国際経済専攻」を新設
これまでの日本経済、財政・金融政策、経済成長などの
現代的課題を追求する「現代経済専攻」に加え、台湾の世界的半導体メーカーである台湾積体電路製造(以下「TSMC」)の熊本県進出に対応した、国際的視点から地域づくりを学ぶ「地域・国際経済専攻」、さらにデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)が進む現代社会において、データサイエンスを学びの中心とする文理融合の専攻「経済データ分析専攻」を配置。2年次にそれぞれの将来像に応じた学びたい専攻を選択します。
文部科学省収容定員変更届出済
現代経済専攻
財政・金融政策、少子化と経済成長など日本の現代経済のしくみを学び、持続可能な社会をめざし理論と実証を通して解決の道筋を立てる力を身につける。
授業科目
- ミクロ経済学
- 日本経済論
- マクロ経済学
- 経済成長論
- 経済政策
- 公共経済学
- 金融論
- 産業組織論
-
九州財務局とコラボした実践的講義、公務員志望対応科目の設置
地域・国際経済専攻
地域経済・金融などの基本的な学びを土台に、TSMCの熊本県進出に対応するため、地域社会と国際社会との関係をつなぐ発信力をもった国際感覚のある人材を育てる。
授業科目
- 地域経済学
- 環境経済学
- 都市経済学
- インターン実習
- 講座熊本
- 国際経済学
- フィールドワーク演習
- アジア経済論
- 地方財政論
- 国際フィールドワーク
-
「クマガク地域リーダー育成プログラム」と連係し、英語などの語学科目の修得支援を促進
経済データ分析専攻
DXが進む現代社会において、データサイエンスを中心とする新たな教育を推進。情報教育、経済学の基本を学び、データサイエンティストとしての能力を育成する。
授業科目
- 経済データサイエンス入門
- 深層学習入門
- 統計解析とデータマイニング
- 地理情報システム
- 空間情報分析
- AIサービス活用の理論と実践
-
文理融合型教育として、実務家データサイエンティストのゲスト講義などを実施情報系、データサイエンティストにかかわる各種資格の取得が可能
- 共通入門科目
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- 経済データ分析
- ミクロ経済学入門
- マクロ経済学入門
経済学部
リーガルエコノミクス学科
入学定員110名※
「公共法政分野」
「市民・企業法分野」の2分野へ
2年次に選択する分野をリニューアル。
「公共法政分野」と「市民・企業法分野」に改めて、
公共的活動や企業における問題解決能力を養い、
公共の担い手として法的思考力をもった人材を育成します。
文部科学省収容定員変更届出済
「情報+制度+実務」の学びで「公共の担い手」へ
情報
災害・犯罪・事故情報などと個人情報との関係を考える「公共情報システム論」に加えて、「情報処理論Ⅰ・Ⅱ」を新設
制度
18歳選挙権・公金の使い方・ふるさと納税など、社会のしくみを理解し、問題を発見して考える。「行政学」を新設
実務
現場に直結した実践的な学び
- フィールドワーク演習(自治体・金融機関等)
- 公共政策(熊本市)
- インターン実習
- 講座熊本
- 警察活動の理論と実務(熊本県警察)
- 秋季講座
商学部
商学科
「流通・情報専攻」
「経営・金融専攻」の2専攻へ
マーケティングや情報技術などを学び、
営業・企画立案が得意とする人材をめざす「流通・情報専攻」と、
マネジメントや金融など経営者に必要な視点を学ぶ「経営・金融専攻」のいずれかを2年次に選択。
就きたい仕事に直結した専門性を深めることができます。
商学部
商学科
事業創造プログラム「ビジネス・
クリエーション科目群」を設置
起業や新規事業創設など、「事業の創造」をテーマに
新しい科目群を設置。学外の専門家と連携した科目構成により、
視野の広いアントレプレナーシップ(起業家精神)を持った人材を育成するとともに、
実社会でいかせる知識を身につけます。
新設科目
- 1年次:アントレプレナーシップ入門
- 2年次:ビジネスと会計、産学連携実践、ビジネスプラン策定
- 3年次:ベンチャー支援実務、承継ベンチャー論、現代ビジネスと情報
各科目は案のため、開講しない科目や名称を変更する科目がある場合があります。
-
新設1 ビジネスと会計
ビジネスゲームを通して会社経営を疑似体験。経営と数字の関係を体感的に理解します。
-
新設2 ビジネスプラン策定
グループ単位で新事業の計画を策定。最終的にプレゼンを行い、講評も受け取ります。
-
新設3 ベンチャー支援実務
ベンチャー企業の支援機関による講話から、支援現場の実際を理解します。
-
新設4 承継ベンチャー論
事業承継を機に新事業の展開に成功した企業の話から、発展のポイントと課題を探ります。
外国語学部
英米学科
航空、国際協力、
グローバルビジネスなど
キャリア構築をサポートする
プログラムを設置
エアライン・ツーリズム、グローバルスタディーズ、ビジネスの
3つのプログラムを新たに設置し、就きたいキャリアをめざせる環境を整備します。
定評ある充実した海外研修と体験型科目の拡充で、個々人の目標の達成をサポートします。
外国語学部
東アジア学科
中国語コースに「中国語翻訳・
通訳プログラム」を新設
世界最大手台湾の半導体メーカー
TSMCの熊本県進出やグローバル化が加速する地域社会を見据え、
中国語を使って活躍する人材育成のために、
通訳と翻訳の科目をさらに強化した「中国語翻訳・通訳プログラム」を新設します。
「クマガク地域リーダー育成プログラム」新設!
新しく生まれ変わった
『クマガク地域リーダー育成プログラム』とは?
これまで産学連携による課題解決型学習などを通して、地域企業からも高い評価を受けてきた「地域中核人材育成プログラム」を刷新し、さまざまな組織の中心となり、地域課題に対して仲間とともに挑戦するリーダーを育成します。
「クマガク地域リーダー育成プログラム」の特徴
こんな人に
- さまざまな組織のリーダーとして、社会に貢献することをめざす人
- 多様な人々と協力しながら課題解決に取り組む意欲のある人
- 何にでも挑戦するチャレンジ精神旺盛な人
育成する人物像(3C)
- 地域を知る・地域の課題を見つける
- 地域の課題解決に仲間とともに挑戦する(Colleague、Challenge)
- 地域のさまざまな組織の中核となり、地域の活性化・発展を担う(Core)
身につく力
- 物事を徹底的に考え抜く思考力地域や組織の課題を的確に見つけ、その課題に対して、さまざまな方法を考え、解決しようとする力を育てます
- 人との繋がりを生むコミュニケーション力多様な人々との対人関係を構築する力や人を動かすプレゼンテーション力を養います。
- 協働するために必要な行動力自分と他者の考えや経験を互いに尊重し、共有することによって協働する力が身につきます。
カリキュラム
本プログラムならではの特別な課外プログラム(必修)を設置し、他学部他学科受講制度を利用することで幅広い学びに触れ、リーダーとしての視点や多角的な思考力を身につけます。