1年次の2月から半年間は一般の通信講座で自宅学習し、2年次の8月に本学の「宅地建物取引士講座」を受講。基礎は独学していたので、約2カ月間行われる模擬試験形式の答練を中心とした「直前対策」を受けました。答練の後に質問対応の時間が用意されているので、わからなかった所を持ち帰らずに済みました。独学もしたからこそわかるのですが、質問できる先生が身近にいることは大きなメリットです。

学内で受講できることも便利でした。2年次の10月に試験を受けて無事に合格できました。不動産業界を中心に行った就職活動では、宅建の資格を取っていたことが、とても大きな武器になりました。