介護施設でパートタイムで働くうちに、将来も福祉の仕事を続けたいと思うようになり、働きながら学べる本学科に進学。被介護者の病気、とりわけ認知症の症状や対応について学ぶにつれ、施設で行っているケアについて自信が持てるようになったのと同時に、仕事自体を勉強の機会と捉えるようになりました。少人数の授業なので、疑問もぶつけやすい環境です。理論と実践が結びつく瞬間に、社会福祉を学んでよかったと実感します。就職先はサービス付き高齢者向け住宅を展開する会社です。大学で得た知識をいかし、さらなるレベルアップをめざしたいと思っています。