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学園創立70周年記念講演会が開催されました。

image20120501115407.jpg 学校法人熊本学園創立70周年記念講演会が、4月28日(土)に14号館「高橋守雄記念ホール」で開催されました。第一部では、国際日本文化研究センター名誉教授で宗教学者の山折哲雄氏が「仏教を語る」と題して講演し、540人が聴講しました。
岩手県花巻市の出身である山折氏は、東日本大震災の後、昨年4月の中旬に地元である東北地方を訪れて感じたことを話しました。その後、東北の3人の詩人(斎藤茂吉、石川啄木、宮沢賢治)を通して、日本人の仏教や宗教に対する考え方に話題を広げました。3人の詩を通した宗教観には、盆地的世界に誕生し青春時代を送った3人が生まれ育った風土や環境が、関係していること。東北の自然には、?美しい自然(山・川)に恵まれている。?閉鎖的社会である。という2つの性格があり、この相矛盾する世界の中で、3詩人達は、作品を作っていることを中心に話が進められました。
最後に、再び昨年3月の大震災に触れ、「これまで東北(日本)では、人は自然の美しさに慰められ、自然の豊かさに恩恵を受けてきたが、それは自然の猛威や脅威と背中合わせであることを大震災で改めて認識した。だからこそ日本人(日本列島)の仏教は、インドや中国の仏教とは違うのである」と話を締めくくりました。
第二部の本学の招聘教授である詩人伊藤比呂美氏との対談においては、「現代社会と仏教」という演題で、モンスーン列島である日本という国の湿(湿気)という側面から、湿気のある厳しい環境の中で発展してきた日本独自の仏教をわかりやすく語り合いました。仏教には気候による区分があり、四季を持つ日本の土壌だからこそ、論理的ではなく情緒的な仏教が育まれてきたこと。また、日本の精神構造には日本独特の無常観と仏教の無常3 原則(?永遠のものはないこと、?形のあるものは崩れること、?必ず死ぬということ)が、融合した形になっているということにも話がおよび、聴衆は思わず話に引き込まれていました。
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大学   2012/04/28   広報室

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