10月19日（土）、「ひとよし 花まる学園大学」の開講式が行われました。

　本講座は本学と人吉市の包括的連携協定に基づき、平成24年度から開講されているもので、今年度も中小企業大学校人吉校を会場に、12月14日（土）まで3講座各6回を同時開講します。また、人吉・球磨地域の高校生を対象に講師が高校へ出向いて行う特別講義も企画されています。講座1「とことん歴史学：波瀾万丈！相良清兵衛とその時代」、講座2「健康と福祉：少子高齢社会を生きる」、講座3「終活を考える：残された人生をどのように生きたい」の各講座をのべ98名が受講予定です。

　開講式には受講生の他、主催者を代表し、田中信孝人吉市長、岡本悳也学長、中村晃中小企業大学校人吉校校長が出席しました。

　開講式後に、本学の井上弘人社会福祉学部講師が講座2「健康と福祉：少子高齢社会を生きる」で軽運動や音読を取り入れた講義を行いました。受講生は講師の指導のもとに手足を動かし、声を出すことで心地よい汗を流していました。