5月10日(土)、同じ県出身の学生が集まり交流する「県別出身者の集い(県人会)」で、初めてのスポーツイベントが開催されました。
熊本県出身の学生が全体の約85%になる本学では、熊本県以外から本学へ入学した新入生の不安や悩みを解消し、スムーズに学生生活をスタートさせてもらおうという目的で、平成25年度から「県別出身者の集い(県人会)」を開いています。
4月の入学から約1か月が経過するこの時期、新入生の近況を確認するとともに、県別出身学生の親睦の機会として県別対抗ミニバレー大会を開催しました。 大会には、福岡・佐賀・大分・長崎・鹿児島・宮崎・沖縄・九州外の各チームに加え、有志による熊本チームも参戦し、学生44名・職員16名の計60名が参加しました。
ゲームはトーナメント戦で行われ、序盤から各県を応援する大きな声と歓声が飛び交い、賑やかに展開しました。結果は、決勝で熊本チームを接戦で征した長崎チームが優勝し、記念の優勝カップとお菓子が贈られました。
高山與子事務局長は「初めての開催だったが、身体を動かすことで心をひとつに楽しんでいる様子が見られてとても嬉しい。今後はみなさんの力で、この輪をもっともっと広げてほしい」と話しました。 参加した、宮崎県出身の新原礼子さん(ホスピタリティ・マネジメント学科2年)は、「地元の人と話をすると、やっぱり安心します。また集まる機会があれば嬉しい」と感想を話しました。
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