留学の流れ:1.試験を受けるまで

1.交換留学選考試験を受けるまで

1.なぜ留学をしたいのか?「留学の目的を明確にする」

留学したいと思うには何らかの理由があるはずです。あいまいな気持ちでとりあえず留学したいと思っても、なかなか成果は得られません。まずは、皆さんが近い将来、就職活動の際に行うこととなる「自己分析」をしてみましょう。これまでの自分を振り返って、これまで取り組んできたことや趣味、取得した資格など自分の歴史を書き上げてみましょう。更に、現在取り組んでいること、将来の夢や目標など具体的に列挙し、その上で自分の留学の目的を明確にしておきましょう。

2.留学の計画を立てる

  • どこの国、地域、大学で勉強したいか。
  • どの時期にどの位の期間留学したいか。
  • 留学にかかる費用はどのくらいか。
  • 現在の語学力はどのくらいか。
  • 在学中、資格・免許を取得するのか。
  • 卒業後の進路をどうするか。
  • 各担当部署への相談(履修・単位・免許・資格等→教務課/就職活動・進学等→就職課)

3.交換留学の選考試験に向けての準備

  • 情報収集(選考試験、派遣先大学、派遣先の国に関して)
  • 語学力の向上(選考試験に合格するには語学力が必要となります。)

※英語圏に留学を希望する学生が、選考試験に進むには、TOEFL®ITPにおいて、英米学科450点以上、その他の学科435点以上、又はTOEIC®400点以上の点数を取得する必要があります。早い段階から勉強を始めて、TOEFL®ITPの試験を受けるようにしてください。

4.交換留学の選考試験に出願する

  • 4~5月頃 留学説明会への参加。TOEFL®ITP学内試験の申込期間(有効なテストスコアを持っていない人は申し込んでください)。
  • 5月初旬~下旬 交換留学の申込書の提出<提出先:国際教育課(新1号館1階)>

※派遣先により出願期間が異なります。
※提出書類は国際教育課のホームページからダウンロード、または国際教育課で受取ってください。

留学説明会の日時や選考試験に関する情報は、ポータルサイト、国際教育課のホームページ・Facebook、国際教育課の掲示板(4号館前)、立看板(11号館前設置予定)にて案内しますので確認してください。

5.選考試験を受ける

韓国・中国語圏・ベトナム・タイ(集中タイ語コース、学部授業)
6月上旬~中旬頃 選考試験
<語学口頭試験・語学筆記試験・面接(日本語)・小論文(日本語)・書類審査>
※ベトナム・タイの語学口頭試験と語学筆記試験は行われません。

 

英語圏・タイ国際プログラム
TOEFL®ITP試験にて、英米学科450点以上、その他の学科435点以上取得者のみを対象に選考試験を実施します。
6月下旬~7月上旬頃 選考試験
<英語口頭試験・面接(日本語)・小論文(日本語)・書類審査>

6.内定者合格発表(9月頃)