熊本学園大学の新型コロナウイルス感染症への基本的な対応(R5.3.3更新)

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に対して、学校法人熊本学園の定める基本方針(令和2年3月3日)のもとで本学の基本的な対応を定め、対策本部を設置して学生教職員等の安心・安全を第一に新型コロナウイルス感染対策に努めてまいりました。
また、学生教職員等の皆さんが状況に応じて適切に活動する目安を示すための、リスクレベルに対応する行動指針を示してきました。
このたび政府は、新型コロナウイルス感染症について、オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなどの特段の事情が生じない限り、令和5年5月8日から「新型インフルエンザ等感染症」に該当しないものとし、季節性インフルエンザと同等の5類感染症に位置付けることを決定しました。またマスク着用の考え方の見直しは、3月13日からとされていますが、学校におけるマスク着用の考え方の見直しは4月1日から適用することとされています。
以上から、令和5年5月7日までの本学での教育活動においては、従来と同様に下記のとおり感染対策をお願いします。
5月8日以降の感染対策等については、あらためてお知らせします。
なお、新型コロナウイルス感染の広がりの状況によっては、変更することがあります。
記
≪令和5年5月7日までは以下のとおり≫
1.感染状況に応じた活動への制限
感染状況について、熊本県のリスクレベルや学生教職員の感染状況等をもとに、大学独自の警戒レベルを設定し、それに応じた諸活動(授業、出張、課外活動等)の制限内容を明示して、学生教職員等に対し、レベルに応じた行動制限を可視化する。
※具体的なレベルに応じた活動制限のリストについては「新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のための行動指針」を参照。
2.一般的な感染予防への取り組み及び感染時の対応
- 感染予防の徹底
学生・教職員(個人)の行動指針は、次の通りとする。
・症状がなくとも、マスク着用。(4月1日より、マスク着用は個人の判断とする。ただし場合によってはマスク着用を求める場合がある。)
・こまめな手洗い、手指消毒。
・発熱時は、すぐにかかりつけ医等に電話相談。 - 適切な環境の保持
大学(組織)としての感染症予防のための対応策は、次の通りとする。
・各建物の入り口等にアルコール消毒薬を設置する。
・マスクを着用する。(4月1日より、マスク着用は個人の判断とする。ただし場合によってはマスク着用を求める場合がある。)
・教室等のこまめな換気を心がける。
・感染を防ぐために密閉空間、密集場所、密接場面の「3つの密」を回避する。
・不特定多数の集まる環境をつくらない。 - 感染時の適切な対応
・学生本人の感染が判明した場合又は感染者の濃厚接触者に特定された場合には、関係機関と協議のうえ、学校保健安全法第19条に基づき、登学停止の措置を行う。
・教職員における感染対策についても、上記と同様に適切に対応する。
・登校停止を行う場合、学生本人に不利益が生じないよう配慮する。 - 学外の行動について
・会食、懇親会等への参加は、熊本県の「会食時の感染リスクを下げる4つのステップ」を遵守し、感染防止対策を徹底する。
熊本県「会食時の感染リスクを下げる4つのステップ」
以上
令和5年3月3日
学長 細江 守紀