~熊本学園モデルを伝える~ 『地域に根付いた避難所の取り組みと被災者支援』パネル展示を開催します《1月23日(月)~2月3日(金)》

地域

2017.01.20

  2017年1月23日(月)から、熊本地震における本学園の取り組みを振り返るパネル展示『地域に根付いた避難所の取り組みと被災者支援』を、熊本県庁1階ロビーで行います。

  昨年起きた熊本地震は、県内各地に甚大な被害を及ぼしました。本学では、発災後すぐに避難所を開設し、教職員と学生ボランティアが協力しあい760名を超す避難者の受け入れを行いました。
  なかでも災害弱者と呼ばれる高齢者やしょうがい者を受け入れた取り組みは「熊本学園モデル」と呼ばれ、多くのメディアで取り上げられました。

  災害時に必要とされるこうした取り組みを、広く多くの方々に知っていただくため、過日(11/1~11/13)、本学園において開催した『熊本地震シンポジウム~地域に根付いた避難所の取り組みと被災者支援~』では、特別資料展として活動の記録を残した写真の数々をパネルとして展示し、好評を博したところです。

  今回は、特別資料展時のパネルを県庁1階ロビーに展示し、本当に必要とされる避難所の姿について考え、将来に活かすために、多くの県民の皆様にご覧いただければと思います。

■日   時:2017年1月23日(月)~2月3日(金)
■場   所:熊本県庁新館1階 ロビー
■内   容:熊本地震発生後の本学園の避難所開設と取り組みに関する写真資料の展示
         《パネル枚数》25枚程度  《サイズ》縦60cm×横80cm(サイズ違い有)

※写真は本学園で開催した特別資料展の模様です

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