FACULTIES

三つのポリシー

経済学部

三つのポリシー

経済学部の教育理念・目標

 経済学部は、本学の建学の精神「師弟同行」「自由闊達」「全学一家」を基本理念とし、グローバル経済、少子高齢化に直面する日本社会において有為な人材を輩出するために、「総合力」の獲得・向上を目指して、経済学を中心に地域、法律、国際、情報をキーワードとして実践的な教育を進めます。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針、DP)

 経済学部は、本学の課程を修め、学則に定める卒業要件を充たした124単位を修得したうえで、経済学を中心とした地域、法律、国際、情報に関連する専門知識と豊かな教養を備えた有為な人材として、社会の各分野で活躍できる能力を身につけた人に学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針、CP)

 経済学部は、ディプロマ・ポリシーに掲げた目標達成のために、教養科目、専門科目を体系的に編成し、講義、演習、実習を適切に組み合わせた授業を開講します。初年次教育では、導入演習、語学教育を含む教養の基礎科目と学科共通の基本科目を設置します。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針、AP)

 経済学部は、ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに定める教育を受けるための条件として、以下の能力及び意欲を備えた人を求めます。受け入れる人に求める学修成果や意欲を多面的・総合的評価するため、または、多様な背景をもつ人を受け入れるため、試験・発表・報告書・面接など多様な選抜方法を取り入れます。

  1. 経済学部での学修に必要な基礎的知識・技能を十分に備えている人
  2. 経済学部での学修に必要な思考力・判断力・表現力等の能力を備えている人
  3. 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度を備えている人
  4. 地域・グローバル経済の様々な現代的課題に興味があり、それらの課題を分析し、解明する意欲のある人
  5. 人々の暮らしや企業・政府の活動に深く関連する経済と法律に関心をもつ人

(2023年3月10日改定)