STUDENT LIFE
試験・レポートについて
- 1
-
受験に当たっては、学生としての本分を自覚し、少しでも不正・不注意の行為があってはならない。
- 2
-
受験に当たって、次のイ~チの不正行為を行った者は、当該科目と既に当試験期間中に受験した科目を順次遡り2科目まで、及び当試験期間中に受験予定の後続2科目合計5科目につき単位を与えない。ただし、該当する科目が5科目に達しない場合は、次のように取り扱うものとする。
(1)既に受験した科目数が2に達しない場合は、2よりその科目数を減じた数を受験予定の科目数に加算する。
例:受験した科目1+当該科目+受験予定の科目3=計5科目(2)受験予定の科目数が2に達しない場合は、2よりその科目数を減じた数を既に受験した科目数に加算する。
例:受験予定の科目0+当該科目+受験した科目4=計5科目(3)(1)と(2)にも拘らず該当科目が5科目に達しない場合は、該当する5科目未満を対象とする。
イ.カンニングペーパー及びこれに類するものを所持並びに使用すること。
ロ.身代わり受験をすること。
ハ.机上等への書き込みをし、かつ見ること。
ニ.他人の答案をのぞき見すること、及び故意に見せること。
ホ.他人の学生証で受験すること。
へ.指定された書籍以外のものを使用すること。
ト.通信機器類を使用すること、及び机上に置くこと。
チ.その他不正行為とみなされる行為をすること。
- 3
-
在学中に再度不正行為を行った者には退学を勧告し、勧告に応じない者は、除籍する。
- 4
-
受験できる科目は、授業科目履修届によりあらかじめ履修を届け出て、当該科目の授業に出席して授業を受けたものに限る。
- 5
-
受験の時期までに納入しなければならない授業料その他の納入金は、必ず納入すること。
- 6
-
試験場は、学科・年・組別にそれぞれ指定してあるので、試験時間割で指定された教室で受験すること。
- 7
-
特別受講者は、特別受講している部の試験時間割により受験しなければならない。
- 8
-
受験の際は、必ず学生証(当日の仮学生証)を机の右側または通路側の上端に写真の面を提示しておかなければならない。学生証を持参していない場合は、受験できない。
- 9
-
答案の学科、年、組、番号(学籍番号の下2けた)及び氏名は、ペン又はボールペンで明記すること。
無記名の答案は無効とすることがある。
- 10
-
答案は上部をとじるので、解答が裏面におよぶ場合は、上下を逆にして書くこと。答案は、なるべく裏面におよばないように要領よく解答すること。
- 11
-
答案用紙は、必ず提出しなければならない。
- 12
-
試験開始後25分を超えた遅刻者は、試験の受験を認めない。
- 13
-
試験開始後30分以内に試験場を退場することはできない。
- 14
-
受験に際しては、筆記具その他特に許可されたノート、参考書類以外の身辺の所持品は、すべて完全に始末しておくこと。
- 15
-
追試験については、学生便覧の「試験及び成績評定に関する細則」の第7条から第9条までの規定を参照し、受験手続きその他間違いがないようにすること。
- 16
-
学生証を忘れた場合は定期試験を受験できない。ただし、学生証を忘れた場合は「仮学生証」を教務課で所定の手続をして受け取り受験することができる。(500円必要)「仮学生証」は当日のみ有効とする。受験後は、当日中に速やかに教務課へ返却すること。
- 17
-
再試験については、学生便覧の「試験及び成績評定に開する細則」第10条から第12条までの規定を参照すること。
- 18
-
その他試験の受験に当っては、あらかじめ学生便覧の「試験及び成績評定に関する細則」を熟読しておくこと。
定期試験について
春学期・秋学期の各期末に時期を定めて実施される試験です。
実施期間
春学期定期試験 | 7月下旬~8月上旬 |
---|---|
秋学期定期試験 | 1月下旬~2月上旬 |
履修登録していない科目は受験できません。
定期試験を受験しないと成績評価はできませんので単位は修得できません。
通年科目は春学期・秋学期ともに受験しないと単位は修得できません。
試験時間割
第一部(昼) | |
---|---|
1時限目 | 9:20~10:20 |
2時限目 | 11:00~12:00 |
3時限目 | 13:00~14:00 |
4時限目 | 14:40~15:40 |
5時限目 | 16:20~17:20 |
第二部(夜) | |
---|---|
前時限目 | 18:10~19:10 |
後時限目 | 19:50~20:50 |
- 注意
-
- 授業時間と異なります。間違いのないように!
- 時間割の発表は春学期は7月上旬、秋学期は1月上旬です。
- 定期試験の受験には学生証が必要です。
- 試験開始後25分以上遅刻すると、受験が認められなくなります。
- 上記「定期試験の受験心得」を熟読してください。
追試験について
- 病気その他止むを得ない理由で、定期試験が受験できなかった者に対して行う試験です。
- 実施時期は、春学期追試験は9月上旬、秋学期追試験は3月上旬です。
追試験理由
- 病気、けが
- 本学が定める免許・資格取得に必要な実習
- 不慮の災害
- 交通事故
- 勤務の都合(第二部生に限る)
- 就職試験
- 三親等内の親族の忌引き
- 交通機関の途絶及び延着
- 二親等内の親族の危篤
- その他特に認められた場合
追試手続き
場 所 | 教務課窓口 |
---|---|
期 限 | 定期試験当日を含めて7日以内(土日祝を除く) |
書 類 | 理由を証明する医師の診断書または公の証明書(原本) |
受験料 | 1科目につき 2,000円 |
追試験について不明な点は、教務課で相談し確認してください。
授業担当教員に相談しても、教務課で手続をしないと受験できません。
再試験について
卒業年次の学生に卒業判定の結果発表後、欠点科目(D評価)に対して実施する試験です。
確認
再試験は、卒業判定の結果発表時に許可者を発表します。
許可者は、所定の期間内(発表日とその翌日の2日間のみ)に教務課で手続きしてください。
再試験は、卒業に必要なものについては不足科目が4科目以内の場合に限ります。
免許・資格の取得に必要なものについては、不足科目が1科目以内の場合に限ります。 受験料は1科目5,000円です。
※一部科目は、再試験の対象とならない場合がありますので、履修登録ガイドの「再試験をしない科目」を確認してください。