熊本シェイクアウト訓練を実施しました

大学

2017.12.15

 地震発生時の初動対応を訓練する「熊本シェイクアウト訓練」を12月14日(木)、全学生・教職員を対象に実施しました。これは、緊急地震速報を見聞きした際の対応行動を身に付けるとともに、日頃からの地震や津波への備えに対する重要性を再認識してもらうことを目的としたもので、熊本県が県民を対象に実施している訓練の一環。県が呼びかけを開始した2014年から参加している本学は、今年で4回目の実施となります。

 10時25分に学内に訓練用の緊急地震速報が放送されると、講義室では教員が声をかけ、姿勢を低くし机の下にもぐるなどして約1分間、頭を守る動作を取りました。訓練を主管した井上博司総務部次長は、「この取り組みは“どこでも、誰でも、手軽に”できるものとして知られている。このような機会を通じて、熊本地震の教訓を忘れず、日ごろから防災意識を持つようにしてほしい」と話しました。

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