6月1日（金）、1141教室で、平成30年度経済学部成績優秀学生賞の表彰式を行いました。これは、人物・学力ともに優れた学生を表彰することで、栄誉を称えるとともに、学業を奨励することを目的として、平成29年度より設けられたもの。

　表彰式は、小葉武史経済学科長の司会で進行し、金栄緑経済学部長より、各学科の成績優秀者計45名（2・3・4年の学年毎に経済学科各10名、リーガルエコノミクス学科各5名）に表彰状と記念の盾が授与されました。

　金経済学部長は「昨年も受賞した3・4年生は、表彰式で話した2つのPの話を覚えていますか。１つ目のPはpricelessです。この賞にはお金には換算できないほどの素晴らしい価値があるということ。2つ目のPはprideです。大学で優秀な成績を収めることは大変で立派なことですので、“私はがんばったのだ”というプライドを、ぜひ持ってください。2年生、3年生はまた来年この場で会うことができるよう、頑張ってください」と激励の言葉を送り、学生の栄誉を称えました。

　昨年に続き受賞した石橋和也さん（経済学科4年）は、学生代表挨拶で「入学してからずっと勉強に励んできましたが、部活やアルバイトなどにも力を入れてきました。2・3年生のみなさんも、勉強以外の学生生活も充実させてください。4年生は、就職活動が本格化して忙しいと思いますが、ともに笑顔で乗り切りましょう」と話しました。

　また、江藤桃子さん（経済学科3年）は「2年次に続いて受賞することができて嬉しい。昨年受賞したことが自信につながり、この1年、勉学を含め、どの面においても充実した生活を送ることを目標として、頑張ることができました。3年連続の受賞をめざします」と、受賞の喜びを述べました。