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商学部

「伝統」と「時代の最先端」が融合する実践的な学びの場
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商学部
FACULTY OF COMMERCE
商取引についての知識やマネジメントについて幅広く学び、 社会や組織のなかで柔軟に対応し、 活躍できる実践力を身につけます。
ホスピタリティの本質を学び、 さまざまなフィールドワークをとおして社会に貢献できる人材を育てます。
[知の泉]
理系(建築・都市計画)と文系(考古学)両分野の学問経歴を持ち、製鉄分野や石炭をはじめとする第二次産業の歴史研究と観光資源としての活用を主な研究対象としています。三池炭鉱万田坑や三角西港などを構成資産に持つ、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録に関わりました。これらの産業遺産が持つ価値を広く普及させるため、北九州市をベースに学生時代から建物ガイドを続けています。「北九州市産業観光パンフレット」の監修や工場ツアーの立ち上げにも参画し、「北九州市平和のまちミュージアム」設置に際しては、学芸員として展示資料の選定を担当しました。2025年には先述した世界遺産の登録10周年となることから、県内外の各所で講演会やまち歩きガイドなどを依頼されています。
※構成資産…世界遺産の価値を具体的に証明するために選ばれた文化財の集合体

「時代の変化に伴って、求められるビジネスは変わります。どうすれば時代に即したビジネスを創り出せるのか」商学科では、事業創造プログラム「ビジネス・クリエーション科目群」を新設しました。ビジネスチャンスのとらえ方から事業計画の組み立て方まで学ぶことができます。また、事業を生み出すだけでなく、長く運営していくことももちろん大切です。企業がどのような課題に直面しているかを知り、その解決策を考える科目や、最先端のITビジネスにかける活用方法やリスクを知る授業、ベンチャー企業は外部からどのような支援を受けているかを学ぶ授業などがあります。これらの科目の多くは、企業経営者などのゲスト講義や、実際の企業と連携した授業など、なるべくビジネスの現場に近い形での授業設計としており、最新の動きをとらえることができます。

