ホスピタリティ・マネジメント学科の長期インターンシップ懇談会を開催しました
2025.06.27
6月18日(水)、本館4階第三会議室にて、ホスピタリティ・マネジメント学科の長期インターンシップ懇談会が開催されました。長期インターンシップは、本学科が特に力を入れている科目で、学生から高い人気を誇ります。この懇談会は、インターンシップの受入企業の担当者と本学関係者が意見を交わし、双方にとってより良いプログラムとなることを目的に企画され、熊本県内の企業14社から15名、本学関係者11名が参加しました。
はじめに、石貫文子学科長より、「本学科の長期インターンシッププログラムは、3カ月間にわたる全国的にも珍しいプログラムです。これまで継続できているのは、ひとえに受入企業の皆様のおかげにほかなりません。今後とも末永くご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします」と挨拶。その後、本学関係者および受入企業担当者の自己紹介が行われ、意見交換会へと移りました。
企業側から、「毎年優秀な学生をお送りいただき、社員たちも良い刺激を貰っています」「インターンシップ受入後に、成果発表会を実施しており、改善点を把握しやすくなりました」「企業によってどんな実習を行っているのか情報共有していただいたので、次年度のインターンシップを計画するときの参考になりました」など評価する声がある一方で、「指示されたことだけをこなすのではなく、自ら気付いて行動する力を養ってほしい」「事前にしっかりと企業研究をしたうえでインターンシップに臨んでほしい」などの意見が寄せられました。
最後に、石貫学科長より「産学官が連携し、より良いプログラムとなるよう今後も検討を進めてまいります。貴重なご意見を多数いただき、誠にありがとうございます」と感謝の言葉が述べられ、懇談会は終了しました。