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教育研究上の目的

教育研究上の目的

学部

熊本学園大学学則 第3条の2、第3条の3より抜粋

商学部

 幅広い教養に裏付けられ、理論的かつ実践的な専門知識をもった人材の養成を目指すとともに、特に、流通・経営・会計の世界で創造性豊かな能力をもって、グローバルな視点から地域経済で活躍できる人材の養成を目的とする。

  • 商学科
    流通・マーケティング、金融、簿記会計、情報処理及び民法・会社法等を系統的に学び、実践的な知識及び交渉力・分析力を習得するとともに、複雑化した現代社会の変化に敏感に即応し決断できる人材の養成を目的とする。
  • 経営学科
    営利・非営利を問わず多様な組織におけるマネジメントに関する知識を系統的に学び、組織管理に関わる幅広い問題を的確に解決できる知識・技術を併せ持つ人材の養成を目的とする。
  • ホスピタリティ・マネジメント学科
    人的要素が重視される、観光・集客・接客ビジネス、フードビジネス、医療・福祉ビジネス及びコミュニティビジネス等のホスピタリティ産業において、指導者となるべき幅広い教養に裏付けられた専門知識及び総合的な判断力を有する人材の養成を目的とする。

経済学部

 経済社会が財・サービス・資本・情報の流れにより地球規模化するなか、経済社会を形成する枠組みを解明し、経済の専門知識と幅広い教養に裏付けられた分析・政策提言を行い、地域経済及び国内・国際社会で先導的な役割を担うことができる人材を育成するとともに、経済学教育・研究の分野の発展に寄与することを目的とする。

  • 経済学科
    経済社会の仕組みを解明し、経済の専門知識と幅広い教養に裏付けられた分析能力を養い、地域経済及び国内、国際社会で先導的な役割を担うことができる人材を育成することを目的としている。
  • リーガルエコノミクス学科
    法的・経済的素養を持った市民を育成し、またリーガルマインドを持ったビジネス人の育成を図るとともに、併せて紛争処理・解決能力を備えた各種のアドバイザーなどを目指す人材の養成を目的としている。

外国語学部

 外国語・関連分野の学術の理論・応用を研究教授し、多民族、多文化、多言語の共生の時代において、優れたコミュニケーション能力、異文化・日本文化に対する広範な知識及び自分の意志を明確にできる表現力を兼ね備えた、地域並びに世界に貢献できる人材を養成し、地域における外国語教育の発展に寄与することを目的とする。

  • 英米学科
    国際語である英語の運用能力を高め、社会構造の変化や情報化・国際化に対応するため、歴史や文化に関する知識や理解に基づいた、幅広い教養と総合的判断力をもった人材の養成を目的とする。
  • 東アジア学科
    中国語・韓国語の運用能力を高め、日本を含む東アジア諸民族の歴史や文化を学び、さまざまな問題を解決する能力をもった21世紀の東アジアで活躍できる良識ある人材の養成を目的とする。

社会福祉学部

 現代社会を取り巻き多様化する社会福祉、生活環境、さらに子育て支援などの課題に対応すべく、社会福祉の基礎的な知識・技術の習得の上に幅広い社会福祉の総合力を育成し、専門的な社会福祉領域の従事者・指導者の養成及び多様な職場・職種で社会福祉の専門能力を活用し地域社会に貢献できる人材の養成を目的とする。

  • 社会福祉学科
    少子高齢化が進展している国内外の人権擁護に関心をもち、個々人の生活及び地域の実態からウェルビーイングを中核概念として福祉問題を捉え、価値・知識・技術を統合したソーシャルワーク実践を展開するための理論及び視点の習得により、個別化・多様化・複雑化する社会的現実に対応できるソーシャルワークの力量をもつ人材の養成を目的とする。
  • 福祉環境学科
    人間環境(歴史と生活)、社会環境(制度と政策)及び自然環境(地域と生態)の三つの分野を中心に、現代社会に必要な福祉のあり方に関する理論的・実践的知識を幅広く習得するとともに、豊富なフィールドワークの経験をふまえて福祉関連施設・企業・行政等多様な領域で環境と人間社会の共生をめざす地域づくりに貢献できる人材の養成を目的とする。
  • 子ども家庭福祉学科
    子どもと家族を取り巻く環境の多様化・複雑化に対応すべく、子どもと家族のウェルビーイングを考究する子ども家庭福祉学の創造を図るとともに、発達・家族援助の実践的力量及び社会的洞察力を備えた保育者の養成、ケアワークとソーシャルワークの力量を統合した児童ソーシャルワーカーの養成及び保育マネジメントの視点をもち、地域 づくりに貢献できる保育者の養成を目的とする。
  • ライフ・ウェルネス学科
    地域の人々のクオリティ・オブ・ライフ向上と社会福祉の増進をめざす新しい時代の要請にこたえて、社会福祉学と保健体育学とが連携・融合する新たな総合的な社会福祉学の研究・教育の創造を基礎とし、ヘルスサイエンス、ヒューマンサイエンス並びにソーシャルサイエンスを幅広く学び、地域社会の構成員のウェルビーイングの促進に貢献し、地域の子どもから高齢者にいたるまでの包括的な健康づくり及び生きがいづくりをコーディネートする、福祉と健康並びにスポーツを融合した新しい福祉分野の専門的人材養成を目的とする。

 

研究科

熊本学園大学大学院学則 第7条、熊本学園大学専門職大学院学則 第6条より抜粋

商学研究科

 経済のグローバル化はじめとして企業を取り巻く環境の高度・複雑化に対応すべく、企業もとより地方自治や非営利組織おいて自らの能力を発揮し地域社会の活性に貢献しうる高度専門職業の養成、並びに流通・マーケティング、ファイナンス・会計、経営・情報の 世界について高度な理論的・実践的知識を基に自立して創造的な研究活動に従事する研究者の養成を目的とする。

経済学研究科

 経済社会の国際化・情報化への機敏な対応が迫られているなか、地域経済の発展のために高度な専門能力を発揮しうる指導的職業の養成、経済理論の確かな基礎の上に経済各分野の一層の新展開を目指す研究者の養成、税理士・地方公務員・中高校教員など専門的技能や資格を身つけた社会頁献の養成を目的とする。

国際文化研究科

 現代のような国際化グローバル化の時代において、国際文化の諸分野の研究を通じ、異文化の理解を促進すると同時に、グローバルな視野と豊かな識見をもち、国際社会で活躍きる高度な専門的知識と視野を持った研究者・専門家、並びに職業人の養成を目的とする。

社会福祉学研究科

 現代の多様化、高度化する社会福祉や社会保障の課題に応えるべく、人権保障を基礎にして、社会福祉学や福祉環境学領域における実践、並びに社会福祉や社会保障政策の理論と歴史を研究することを通して、社会福祉領域の指導者として活躍しうる高度専門職業人、並びに広い視野を有する研究を養成することを目的とする。

会計専門職研究科

 高度な専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的とする。