熊本地震シンポジウム『地域に根付いた避難所の取り組みと被災者支援』【11月6日】、特別資料展【11月1日~13日】開催のお知らせ

地域

2016.10.14

 平成28年4月14日、16日に発生した熊本地震は、熊本に大きな被害をもたらしました。

 本学でもキャンパス自体が被災したなか、4月14日夜に14号館を避難所として臨時的に開放し、教職員と学生が一丸となって、最大760名を超える地域住民の方々を受け入れました。また、14号館高橋守雄記念ホールを高齢者やしょうがいのある方に開放し、様々な学外からの支援を受けながら、5月28日の閉所の日まで24時間体制の避難所運営を維持しました。その独自の取り組みは、「熊本学園モデル」として数々のメディアにも取り上げられました。

 このたび、学校法人熊本学園(熊本学園大学および設置校)の取り組みの特徴を広く周知し、将来への教訓として総括することを目的に、熊本地震シンポジウムおよび特別資料展を開催いたします。今後も起こりうる大規模災害において、教育機関が果たすべき役割と課題を検証し、全国へ発信します。

 地域の皆さま、教育機関関係者の皆さま、保健・福祉・医療関係の方々など多数のご参加をお待ちしています。

 

◆熊本地震シンポジウム「地域に根付いた避難所の取り組みと被災者支援」~熊本学園の取り組みを将来に活かす~◆
日時:11月6日(日)13:30~16:30(開場13:00)
会場:熊本学園大学14号館1階高橋守雄記念ホール

◆同時開催「特別資料展」◆
日時:11月1日(火)~13日(日)(開館時間 平日/9:00~20:00、土曜/9:00~19:00 日・祝/9:00~17:00)

※入場無料、申込不要
※当日会場には駐車場はありません。ご来場の際には、公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。


詳細はチラシをご覧ください。

後援:文部科学省・熊本県・熊本市・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会
お問合せ:TEL 096-364-5161(総務課)

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