社会福祉学部が主催する「ソーシャルワーカー・デイ」を6月23日（土）に開催します。 社会福祉専門職の養成校として初開催した2017年に続き、2回目となる今回は、元医療ソーシャルワーカーの加來克幸社会福祉学部第二部准教授による「地域・病院におけるソーシャルワーカーの歩みと役割」をテーマとした講演のほか、福祉の第一線で働く卒業生を招き、ソーシャルワークの魅力を紹介するシンポジウムを開催します。

　本学は、1994（平成6）年に社会福祉学部（第一部・第二部）を設置し、福祉専門職の人材養成に取り組んできました。社会福祉士養成課程ならびに精神保健福祉士養成課程を卒業した多くの学生が社会福祉士および精神保健福祉士（ソーシャルワーカー）としてさまざまな現場で活躍しています。今回のソーシャルワーカー・デイでは、在学生はもちろん、県下の高校生、教育関係者や福祉に関心をお持ちの方とともに、地域共生とソーシャルワークの実践について考え、具体的な理解を促す機会として企画しています。多数のご参加をお待ちしております。