英米学科客室乗務員内定者インタビュー

英米学科

2025.01.17

 2025年4月より、英米学科から、磯邊真華さん(ANAウイングス株式会社内定)、河野亜美さん(日本航空株式会社内定)、松村惟羽那さん(日本航空株式会社内定)、宮木麻寛さん(全日本空輸株式会社内定)の4名が、航空会社の客室乗務員として活躍することとなりました。そこで、ここでは内定者4人へのインタビュー記事を掲載します。

—客室乗務員をめざしたきっかけは何ですか。

河野亜美さん:航空業界の説明会で客室乗務員の方々の話を聞き、自分がやりたい仕事だと確信しました。英語を活かして人と関わる仕事に憧れていましたが、説明会が挑戦への背中を押してくれました。

松村惟羽那さん:幼い頃から海外旅行が好きで、英語を使いながら世界中を旅する仕事に憧れていました。大学では英語力を伸ばすだけでなく、グローバルな視点を持つ機会を活かし、目標をより具体的にしました。

宮木麻寛さん:中学生の頃から客室乗務員に興味がありました。自己分析を通じて「人を支えることに喜びを感じる自分に合った仕事だ」と確信しました。

磯邊真華さん:客室乗務員への漠然とした憧れがありましたが、就職活動を通じて、お客様の笑顔を増やす責任感のある仕事に魅力を感じ、本気で目指そうと決意しました。

—内定を獲得するために特に努力したことや苦労したことは何ですか。

磯邊:自己分析と面接練習に力を入れ、特にマインドマップで自分を深掘りしました。等身大の自分を表現することを目指し、何度も練習を重ねました。

宮木:教職課程や日本語教育の学習と並行しながら、就職活動を進めました。忙しい中でも自己分析を繰り返し行い、様々な質問に答えられる準備をしました。

河野:自己分析で過去の経験を深く振り返り、具体的なエピソードを多く用意しました。企業研究にも時間をかけ、説明会や公式HPを活用して情報を収集しました。

松村:TOEICや接客に関する資格取得に取り組みました。さらに、先輩客室乗務員からのアドバイスを受け、企業の求める人物像を意識した準備をしました。面接では自分らしさを伝えることを心掛けました。

—どのような客室乗務員になりたいですか。    

宮木:「あんしん・あったか・あかるく元気」を体現し、チームワークを重視して、安全なフライトを実現する客室乗務員を目指します。

磯邊:当たり前のことを徹底し、お客様や仲間から信頼される客室乗務員を目指します。明るい笑顔と心地よい挨拶を通じて、楽しいフライトの思い出を提供したいです。

松村:お客様に安心感を届けられる笑顔の素敵な客室乗務員を目指します。さらに、英語を活かして国際的な場で活躍し、多様な価値観を尊重したサービスを提供したいです。

河野:日本のおもてなし精神を世界に届ける客室乗務員を目指します。カナダ留学で感じた日本の良さを活かし、感動を与える仕事に挑みたいです。

—大学での学びや経験が、客室乗務員の夢を実現するうえで役立ったことはありますか。

松村:留学で培った英語力と、異文化への理解が大きな武器となりました。大学生活を通じて自己成長を実感し、自信を持って選考に臨むことができました。

磯邊:フレッシュマンキャンプのリーダー経験でチームワークの大切さを学びました。多様な意見をまとめ、仲間と協力して目標を達成する力が身につきました。

河野:カナダへの長期留学で、英語を使い多様な文化の人々と関わる楽しさを学びました。この経験が、世界中の人々と繋がれる仕事への意欲を高めました。

宮木:教職課程の模擬授業で、人前で話すスキルや相手を観察する力を鍛えました。また、異文化理解を深めたことが、グループワークや面接で役立ちました。

—後輩へのメッセージを教えてください。

磯邊:自己分析と企業研究を深く行い、リラックスして等身大の自分で挑んでください。就職活動は縁も大切です。自分に合う会社が必ず見つかると信じて進んでください。

河野:挑戦に遅すぎることはありません。勇気を持って行動し、就職活動を楽しんでください。ありのままの自分で選考に臨むことで結果がついてきます。

松村:サービス業では笑顔が大切です。試験中も最高の笑顔で頑張ってください!周囲の応援を力に変えて前進してください。

宮木:早めの準備が成功の鍵です。自分のペースを大切にしながら、納得のいく選択を目指してください。自分らしい未来を切り拓いてください!

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