「経済学部TOEIC成績優秀者表彰式」を開催しました

大学

2024.11.07

 10月28日(月)、新1号館「みらい」経済学部ラウンジで、経済学部TOEIC成績優秀者表彰式が開催されました。これは、10月5日(土)に本学を会場として実施されたTOEIC IPテストにおける経済学部での成績優秀者(10名)を称え表彰を行ったもの。当日は就職活動などの事情により、上位者10名のうち8名が参加しました。TOEICは、日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する世界共通のテスト。経済学部では、グローバル人材育成のためTOEICに挑戦する学生を支援する「TOEICサポートプログラム」を実施しており、今回の表彰式はその一環で実施されました。TOEICサポートプログラムは、林幸代准教授(専門:英語学・英語教育)が中心となり、夏期・春期の休暇期間中に勉強会を実施し、毎回60名程の学生が参加する人気のプログラムとなっています。

 表彰式の冒頭、小葉武史経済学部長は、「努力する学生をサポートするのが本学の姿勢。皆の努力をこうした形で表彰できることを嬉しく思います。経済学部として、これからも皆を全力でサポートします」と挨拶。その後、ひとりひとりに表彰状と副賞(TOEICのテキストと学習アプリの使用権3か月分)が手渡されました。

 渡邊太喜さん(経済学科4年)は、「林先生の勉強会には1年次から参加している。勉強会だけでなく、先生の助言を受けながら独自でもTOEICの勉強を続けてきた。その甲斐もあり、200点以上点数を伸ばすことができた」と述べ、また松下穂乃花さん(リーガルエコノミクス学科3年)は、「TOEICの点数を伸ばすために、毎日英語を勉強する時間を作っている。次回は700点以上が取れるように頑張りたい」と抱負を述べました。

 副賞のTOEICのテキストに、早速目を通す学生もおり、志しの高さを感じる表彰式となりました。 

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