FACULTIES

子ども家庭福祉学科

社会福祉学部 第一部

子ども家庭福祉学科

学生数:252名(男子10%|女子90%)教員数:10名

学生数:252名(男子10%|女子90%)教員数:10名

「こどもまんなか社会」を支えるリーダーを育てます

子ども家庭福祉学科の強み
子どもと子育てを広く深く知る

子どもの日々の“おもしろい”と“たのしい”を支える教育・保育の科学的視点。そして“安心”を支える社会福祉の視点。子どものウェルビーイングをめざし、子どもを支える「子ども家庭」についても理解を深めます。子どもをめぐる総合的な視点から自分自身の保育観・子ども観の形成をめざします。

地域で学ぶ、
地域から学ぶ

付属敬愛幼稚園との授業内交流をはじめ、地域でのフィールドワーク・実習を通じて、日常的に子ども・家庭・地域の“いま”を学びます。地域の子育てニーズを理解し、多様性、柔軟性、実践力を身につけていきます。現場での体験をもとに、授業では子ども・保護者・地域について理論的な学びを深めていきます。

「こどもまんなか社会」の
フロントランナー

1961年に熊本短期大学保育科が設置され、卒業生は5,500名を超えています。公立保育士に高い合格実績を持つのが大きな特長です。さらに保育士・幼稚園教諭、社会福祉士、企業、研究者など卒業後の進路は多様です。4年間の横断的な学びが子ども福祉の充実に貢献できるリーダーを育成し、進路の幅を広げています。

子ども家庭福祉学科の学び

子どもの目線と子育てをしている人の声を大切にする保育・教育・子育て支援専門職をめざす、最先端の理論と実践からアプローチした教育内容

1年次から少人数編成のゼミで細やかな指導と免許・資格取得の支援など、一人ひとりに応じた学びの支援と幅広いフィールドでの学び

幼児教育・保育の専門職教育から保育・児童ソーシャルワーカーの養成まで将来の進路に応じた多彩なカリキュラム

学生VOICE
上野 真鳥
福祉の視点から保育を学び、人間力ある保育士に

上野 真鳥

子ども家庭福祉学科 4年熊本県/尚絅高等学校出身

オープンキャンパスに参加した際に先生から聞いた「子どもを取り巻く家庭や地域・社会まで視野に入れ、福祉の観点から保育を学ぶ」という言葉にひかれて入学。模擬保育や実習、イベントなど実践的な学びも多く、保育者としての「引き出し」が着実に増えていると感じています。現場での学びを重ねるうちに、「保育者としての人間力も磨きたい」という新たな目標も生まれました。将来は保育士として働き、ゆくゆくは「保育に理解のある経営者」として、保護者や地域が希望をもてる保育所をつくりたいと考えています。その実現のために、子ども・福祉・マネジメントの3つの視点から学びを深めています。

カリキュラム
カリキュラム
カリキュラム
教養系科目
幅広い「教養」を体系的に身につける
ディプロマ・ポリシーに沿った『教養教育』

学部教育での高度な「専門」知識はもちろん、幅広い「教養」を体系的に修得することで、多様な人々と協力しながら地域や世界の課題に取り組むことができる人材を育成しています。「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」に沿った『教養教育』は、知的応用能力だけでなく「総合力」で社会を動かす力を生み出し続けています。

※上記は2026年度版です。2027年度版は変更になる可能性があります。
※上記のカリキュラムツリーは主に全学部共通で開講されている科目を示しています。学科や学年によっては開講されていない場合や科目名称が異なる場合があります。

(2026年度入学生適用)●必修 ◎選択必修 ◯選択
このほか、放送大学・熊本大学・熊本県立大学との単位互換科目や、教職課程に関する科目などがあります。

PICK UP!
子ども家庭福祉入門I・II

「子ども家庭福祉学」の最初の学びとして、フィールドワークや付属幼稚園でのふれあい、各分野のゲスト講師による講話をとおして、地域の子育て支援について理解を深めます。

PICK UP!
子育て支援

子育て家庭への支援として、育児不安や子どもの発達・障害に対する不安など、さまざまな子育て上の困難を取り上げ、資料や演習問題などを通じて支援方法を具体的に考える演習です。

PICK UP!
造形I・II

お面の製作やコラージュの共同製作をとおして、表現の楽しさや意義を学びます。実際の製作活動にくわえて、将来の現場で役立つ造形の年間指導計画づくりにも挑戦する、実践的な授業です。

ゼミテーマ
[子ども家庭福祉演習Ⅰ]
  • 山西ゼミ子どもと子育て家庭の社会問題
  • 栗原ゼミ現代の子ども・子育て問題
  • 二子石ゼミ子ども時代の生活と遊び
[卒業演習Ⅰ]
  • 小野ゼミ造形活動をとおした自己表現の探求と保育の関わり
  • 出川ゼミ子ども・子育て家庭をめぐる現代的課題
  • 山西ゼミ学童期の子どもの理解と学童保育
  • 吉津ゼミ子ども理解における保育者の専門性
  • 栗原ゼミ子どもの運動遊び・スポーツ
  • 上原ゼミ保育における多様な支援
  • 二子石ゼミ自然・子ども・保育者を結ぶ保育実践
  • 本吉ゼミ親子関係への多面的なアプローチ

※年度により変更になる場合があります。

現役ゼミ生×先生師弟対談
講義で聞けない「子ども家庭福祉学科」の学びについて
日常で不安に思うアレコレを思い切って聞いてみました
現役ゼミ生×先生 師弟対談
現役ゼミ生

市村 愛華

子ども家庭福祉学科 4年

熊本県/八代清流高等学校出身

講師

本吉 菜つみ

〈専門分野〉

臨床心理学

市村

「特別支援教育論」を受講していますが、専門用語がたくさん出てくるため、正直難しいと感じることもあります。

本吉

特別支援の理念や意義・制度を学ぶ内容も含まれているので、用語を理解していくのは難しい科目かもしれませんね。

市村

先生は専門用語をどのような方法で理解していますか?

本吉

分からない用語が出てきたときには、教科書や他の本の索引を引いてみます。本によって説明の視点が異なるので、分かりやすかった説明をノートなどに書き出し、何度も読み直して自分のものにします。また、友だちに説明してみることで、分かっていない部分がはっきりします。お互いに問題を出し合ったりすることも記憶に残りやすいですよ。

市村

授業では、保育現場の様子や子どもへの関わり方など具体的に学ぶことができ、興味深いです。

本吉

できれば、興味のある事柄に関連する本を読んでほしいです。本のなかには、実践や授業での学びを包み込んだり、新たな視点や学びの導入になる情報が詰まっています。本で得たことを、自分ならどう考えるかを深めることで、思考力を培うことにつながります。

市村

私は小学生のころから、保育士になることが将来の夢です。先生はいつごろから、何をきっかけにこの分野をめざすことを決められたのですか?

本吉

私は臨床心理学が専門ですが、子どもたちとの関わりの楽しさに気がついたのは、学生時代にボランティアやアルバイトなどで、たくさんの子どもたちと関わって遊ぶ機会をもらったからです。子どもたちが笑顔になると自分も笑顔になっていることに気がつきました。

市村

無事に保育士資格を取得して卒業したあとは、地元の八代市で保育士として働き、子どもと関わりながら楽しい日々を過ごしていきたいです。

本吉

就職したい地域が決まっているのですね。実習でお世話になった園にくわえ、自分の関心がある園には積極的に自主実習に行ってほしいと思います。実際に実習に行って子どもたちと関わるからこそ感じられることがあるかと思います。応援しています!

卒業生MESSAGE
藤木 彩光
公立保育園の保育士という目標を叶えられました

藤木 彩光

子ども家庭福祉学科 (2026年3月卒業)熊本県/必由館高等学校出身
就職先熊本市役所(保育士)

公立の保育園で活躍する保育士を多く輩出しているという実績を知り、クマガクへの入学を志望しました。保育園・幼稚園・児童福祉施設、そして私が志望した公立保育園と、実習のなかで子どもたちから元気をもらいながら多くの気づきや学びがあり、多角的な知見を得ることができました。就職活動では学内で熊本市による保育士職の説明会が開催されるなど、大学のサポートも手厚く、とても心強かったです。これからも、子どもたちや保護者の皆さんが安心して過ごせる環境づくりに貢献できる保育士をめざして、成長し続けていきたいです。

就職実績
子ども家庭福祉学科は「公立保育士」に強い
  • 熊本市(保育士)
  • 八代市(保育士)
  • 阿蘇市(保育士)
  • 菊陽町(保育士)
  • 北九州市(保育士)
  • 熊本市(事務職)
  • 宇城市(事務職)
  • (学)中九州第二学園 帯山幼稚園
  • (学)第一学園 第一幼稚園
  • (学)井島学園 第2さくら体育幼稚園
  • (学)愛和学苑 西部音楽幼稚園
  • (福)湧水会 さくらんぼ保育園
  • (福)恩賜財団 済生会しらふじ子ども園
  • (福)熊本市社会福祉協会 熊本乳児院
  • (福)藤崎台童園
  • (医)相生会 にしくまもと病院
  • (株)肥後銀行
  • 東京海上日動火災保険(株)

※ 過去3カ年の就職実績より一部抜粋。

資格取得等
幼稚園教諭一種免許状・保育士・社会福祉士(国家試験受験資格)の3つの免許取得が可能。
取得できる免許・資格
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 保育士
  • 社会福祉士(国家試験受験資格)
  • スクールソーシャルワーカー
    (認定課程修了証明申請資格)
  • 司書 ほか