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アジア競技大会に本学学生2名が日本代表選手として出場!
2018.08.10
8月18日(土)から9月2日(日)まで、インドネシアのジャカルタ・パレンバンで開かれる第18回アジア競技大会の日本代表選手に、ボウリング競技の今井双葉さん(ライフ・ウェルネス学科4年)、クラッシュ競技の川口辰巳さん(ライフ・ウェルネス学科2年/柔道部所属)が選出されました。
アジア競技大会は、アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催するアジア地域を対象にした国際総合競技大会で、原則4年ごとに開催されています。今大会は、41競技465種目が実施されます。
ボウリングの今井さんは、16歳から全日本ナショナルチームに選出されボウリング界を牽引。2017年10月の第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」では成年女子個人で初優勝。同年11月の「世界ボウリング選手権大会2017」では、シングルス戦で日本人選手初の金メダルを獲得。日本代表のエースとして本大会でもメダル獲得への期待が高まっています。
今井さんは、「アジア大会はずっと出場を希望していた大会なので、代表に選ばれてとても嬉しい。ボウリング日本女子はチーム戦でのメダルから遠ざかっているので、今回はぜひみんなで1番輝いているメダルを獲って日本に凱旋したい」と力強く抱負を語りました。
クラッシュは、中央アジアのウズベキスタン共和国に伝わる民族格闘技で、柔道によく似た立ち技で対戦する競技。競技人口は、全世界で約100万人といわれています。
川口さんは、小学生のころに柔道をはじめ、中学、高校、大学でも柔道部に所属。九州学院高校時代の指導者から、クラッシュ競技を勧められ、2018年3月に開かれた日本代表選手選考会に出場。90kg超級で優勝し、アジア大会の代表選手に選ばれました。川口さんは、「代表に選ばれて素直に嬉しい。国際大会への出場は初めてだが、出るからにはメダルを狙っていきたい」と意欲を滲ませました。
2人への応援、よろしくお願いします。