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子ども家庭福祉学科の学生による「子どもの居場所づくり活動」が行われました
2020.01.15
1月11日(土)、「新1号館 みらい」131教室で、子ども家庭福祉学科の有志学生グループ「ぱあに」が近隣の子どもたちを招いての子どもの居場所づくり活動を行いました。この活動は「リンクハウス」という名称で2018年10月から行っているもので、これまで学内での夏祭りや運動会、子飼商店街で活動を行ってきました。これは、2019年度クマガクGP※にも採択されている活動です。今回の「リンクハウス」には9名の子どもたちが集まり、「花いちもんめ」や「あんたがたどこさ」などのレクリエーションを楽しみました。
会の始まりで、人気曲の「パプリカ」に合わせて学生主導のもと子どもと一緒に体を大きく使って踊り、教室は和やかな雰囲気に包まれました。外へ出て鬼ごっこをする場面では、冬晴れのもと、元気いっぱいに走り回りました。また、絵本の読み聞かせでは、学生が「十二支のはじまり」を読み始めると、教室は一転静まり返り、子どもたちは興味深く聞き入っていました。
最後に学生手作りの「みるくもち」が配られると、子どもたちは満面の笑みで口に頬張り、「おかわり」の大きな声が響きました。次回のリンクハウスは2月29日(土)に予定されています。
※クマガクGP:本学教職員による優れた取り組みに対し、実施に必要な費用を支援する事業