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子ども家庭福祉学科の栗原ゼミがスノースポーツ研修会を実施しました
2024.02.29
社会福祉学部子ども家庭福祉学科の栗原武志准教授(専門:体育科教育学)の3、4年ゼミ有志18名が、日高国際スキー場(北海道沙流郡)でスノースポーツ(雪上遊び)研修会を実施しました。これは、子どものスポーツ・運動遊び全般に対応できる保育者をめざす同ゼミが、本研修を通して雪上遊び・スノースポーツに取り組み、今後の保育活動に役立てることを目的として行ったもの。ゼミ生は3班に分かれ、寒さの厳しい1月上旬から2月中旬に各班ごとに北海道に赴き、研修に臨みました。
学生たちはスキーやスノーボードに挑戦したり、力を合わせて巨大雪だるまを制作したりとさまざまなことに取り組みました。また、研修に参加した仲間が快適に活動できるように気配り、互いに支え合いながら成長する様子が見られました。この研修会をとおして、学生たちはスノースポーツの技術や経験を得るだけでなく、北海道の素晴らしく美しい自然を感じ、保育者をめざす学生として貴重な生活経験を積む機会となりました。
研修に参加した園川七望さん(3年)は「雪遊びを通じて、自然を感じながら遊ぶことで創造力が育まれることを学びました。また、天気などの影響で日によってスキー場のコンディションが異なることや、北海道の家や道路のつくり、生活の違いが遊び方や保育にも影響を与えることを実感しました。今後は雪国での保育についてさらに学び、地域ごとの生活の違いや留意点を考えていきたいと思います」と感想を述べました。