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「ぼうさいこくたい 2024 in 熊本」に出展しました
2024.10.28
10月19日(土)・20日(日)にかけて熊本城ホール、熊本市国際交流会館、花畑広場(全て熊本市中央区)で開催された「防災推進国民大会(通称:ぼうさいこくたい) 2024 in 熊本(主催:内閣府)」において、本学を代表して社会福祉学部の黒木邦弘教授(専門:ソーシャルワーク論)と向井洋子教授(専門:災害復興学)、藤塚千秋教授(専門:保健体育科教育学)、城野匡教授(専門:精神医学)のゼミ生・大学院生・卒業生が、日ごろの学びを発表しました。
これは、過去の災害や防災の方法などを学ぶ国内最大級のイベントで、九州での開催は初。三会場のうち、熊本城ホールの本学ブースでは、黒木ゼミが「地域で支える避難行動要支援者~当事者視点学習ゲームの体験と意見交換~」のテーマで、熊本市との連携事業のなかで活用しているカードを使ったゲームを紹介しました。興味を持った来場者が、「このゲームはどこでどのように行っているか。どのように進めているのか。自分たちの団体でもやってみたい」などの質問を投げかけるなど、熱心に聞き入る姿が見受けられ、活発な交流が行われました。ブースには木村敬熊本県知事が立ち寄られ、学生と言葉をかわされました。
熊本市国際交流会館では、ライフ・ウェルネス学科の学生有志が、熊本地震災害から開始した復興支援のボランティア活動、その後、令和2年7月豪雨、令和6年台風10号の自然災害後の八代市立八竜小学校との連携による学習充実サポート、お昼休み・放課後の運動遊びの取り組みについてポスター展示で紹介しました。
初日は、八代市立八竜小学校教頭井口克也氏、これまで本学のボランティア活動に取り組んできたライフ・ウェルネス学科卒業生の上村友己さん(熊本大学大学院教育学研究科)と秀志大さん(佐賀県多久市立東原庠舎中央校講師)も参加し、現在ボランティア活動をしている教員希望の学生へアドバイスを送るなど、有意義な時間となり、この2日間のイベントは、学生にとって貴重な経験となりました。