- HOME
- 学部・大学院
- 社会福祉学部
- 社会福祉学部ニュース
- 学生の活躍
- 2024 年能登半島地震・能登半島豪雨災害の被災地支援活動
2024 年能登半島地震・能登半島豪雨災害の被災地支援活動
学生の活躍
2024.12.18
11月1日(金)から4日(祝・月)にかけて、本学学生3名(第一部社会福祉学科1名、福祉環境学科2名)と社会福祉学部の黒木邦弘教授(専門:ソーシャルワーク方法論)が能登豪雨災害ボランティアに従事しました。これは、10月11日(金)から10月14日(月)に続く第2弾で、全国から約40名の大学生がボランティアに参加しました。この取り組みは、「D-WAS」(Disaster Welfare Assistance Students)と呼ばれ、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟が企画・実施しています。
この活動に参加した蓮田ひかりさん(第一部社会福祉学科3年)は、「能登豪雨災害ボランティアへの参加は2回目。活動1日目は雨だったため、門前町にある仮設住宅を訪問しました。住人の様子を観察したり、困っていることはないか、必要なものはないかなど聞き取りを行いました。玄関にお花が生けてあるところもあれば、郵便ポストにチラシや封筒が溜まっているところもあるなど住人によって様々なため、定期的な声掛けが必要だと思いました。住人によってはあまり踏み込んでほしくない方もいるので、今後どう関わっていくかも大切だと感じました」と感想を述べました。
2日目、3日目は前回に引き続き、被災したお寺の清掃作業を行いました。前回撤去した畳の下の泥が乾いていたため、床の木目が見えるまで箒やタワシなどで砂を集めたり、泥が被った仏具をタオルや細いブラシで掃除しました。風が強かったため、綺麗に拭き終わっても風で乾いた小さな砂が舞って仏具についてしまうため、思ったよりも時間がかかりました。同行した黒木教授は「前回来た時よりは泥も乾いて床も見えるようになっていたところもあり、復興は少しずつ進んでいますが、まだまだ人手が足りないと感じました。現地に行って活動するだけでなく、大学に戻った後も身近な学生などにも能登の現状や活動内容などを伝えて少しでも多くの人に能登のことを知ってもらうべきだと思いました」と語りました。
この活動に参加した蓮田ひかりさん(第一部社会福祉学科3年)は、「能登豪雨災害ボランティアへの参加は2回目。活動1日目は雨だったため、門前町にある仮設住宅を訪問しました。住人の様子を観察したり、困っていることはないか、必要なものはないかなど聞き取りを行いました。玄関にお花が生けてあるところもあれば、郵便ポストにチラシや封筒が溜まっているところもあるなど住人によって様々なため、定期的な声掛けが必要だと思いました。住人によってはあまり踏み込んでほしくない方もいるので、今後どう関わっていくかも大切だと感じました」と感想を述べました。
2日目、3日目は前回に引き続き、被災したお寺の清掃作業を行いました。前回撤去した畳の下の泥が乾いていたため、床の木目が見えるまで箒やタワシなどで砂を集めたり、泥が被った仏具をタオルや細いブラシで掃除しました。風が強かったため、綺麗に拭き終わっても風で乾いた小さな砂が舞って仏具についてしまうため、思ったよりも時間がかかりました。同行した黒木教授は「前回来た時よりは泥も乾いて床も見えるようになっていたところもあり、復興は少しずつ進んでいますが、まだまだ人手が足りないと感じました。現地に行って活動するだけでなく、大学に戻った後も身近な学生などにも能登の現状や活動内容などを伝えて少しでも多くの人に能登のことを知ってもらうべきだと思いました」と語りました。